encyclopedia −用語集ー
・FMEA (Failure Mode and Effect Analysis) 故障モード影響解析
設計及び工程の潜在的な故障(不良)を予測・認識して故障(不良)が
発生する可能性を除去するためのシステム。
S (Severity) 重要度
O (Occurrence) 発生度
D (Detection) 検出度
をそれぞれ評価・設定し、これら3つを掛け(掛け算の意)て
RPN (Risk Priority Number) 危険度を定義する。
RPNの数値が大きいほどリスクが高いということである。
RPNはまた数値によってランク付けを行い、
ランク毎に対策を設ける。
FMEAには他に
D(Design、設計)FMEA
P(Process、工程)FMEA
があり、それぞれ設計または工程中心のFMEAを行う。
参考サイト:フリー百科事典 ウィキペディア