■2023年4月15日:ガス欠!?
1/29のこと。
夜、風呂でシャワーを浴びていると、急にお湯が出なくなった。
慌てて湯船に入ると、ぬるま湯だった。
寒いので、急いで風呂を出た。
もともと、うちの給湯器は湯船に湯はりすると、
「湯はりします」
「もうすぐお風呂が沸きます」
「お風呂が沸きました」
という音声がするのだが、1,2日前からその声がしなくなっていたので、
変だなと思っていた。
洗面所で蛇口をひねると、しばらくは湯が出たが、
すぐに水になって、そのあと湯が出なくなってしまった。
給湯器を見ると、彼の方ではガスを使っている旨を主張している。
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給湯器。ここに書いてあるのは給湯器メーカーの電話番号なので、
ここに電話しても無意味だ。
最初、表示が点滅していたので、
停電(朝など電気製品を一度に使うとブレーカーが落ちる)後に
復帰しなかったと思い、再起動した。
これで給湯器の音声は直ると思われた。 |
ガス屋の電話番号など知らなかったので、
携帯電話にインストールしてあるガス屋のアプリにて、
問い合わせフォームから連絡してみることにした。 |
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問い合わせアプリでは、顧客番号やメアドなど入力しなければならないので
面倒だが、それらを入力し、問い合わせ欄に湯が出ないと書いて送信した。
それが22時前のことだった。
その後、思い付いてコンロを点けようとしたところ、
こちらも火が付かないので、再びこのフォームからガスが切れたんじゃね?
と送信した。それが22時過ぎだったと思う。
もう夜も遅いし、私は仕事だが、明日直してもらえばいいだろう、と考えていた。
ガスタンクは2つあるが、うちの使用量が想定を上回っており、
交換が間に合わなかったのではないかと推測していた。
それで、この日は風呂にも入れないし、布団に入ってしまった。
ところが、22時半ごろだろうか、ガス屋から電話がかかってきた。
落ち着いた感じの女性の声だった。
こういうのは、不安を与えないように訓練されているのだろう。
ガスのメーターを見てきてほしいとのこと。
おいおい、この時間に?
寒いんだけどw |
ガス屋のアプリだが、毎月の使用料なども見れるので便利だ。 |
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写真は朝の撮影だが、女性の頼みは断れない。
電話と懐中電灯を持って外に出て、
メーターの数字と液晶部分の表示を読み上げた。 |
次に、女性はガスのコックを開けてほしいという。
えぇ、大丈夫なの!?爆発しない?
と言うのはみっともないので、
とりあえずやってみることにした。
緑色のダイアル上部にOPEN/CLOSEと矢印が書いてある。
手前側の方は、どちらにも回った。
もう一つの方は、明らかに閉じていた。
電話の女性の指示でこれを開けると、
シューッという音がした。
彼女が言うには、ガスが出る音だという。
んなことは分かっとるわい、とは言わずに黙って聞いていると、
その音は徐々に小さくなり、数十秒で聞こえなくなった。
その後、左のメーター下部にある黒い復帰ボタンを
長押ししてくれとのこと。
指示に従うと、周りに開いた穴から赤いランプが点くのが見えた。
これで、2,3分経過すればガスが使えるようになるとのこと。
事実だった。 |
電話の最後に、こういった手順を定期的に行わなければならないのかと訊くと、
いや、そうではなくて、おそらく配送の者が開け忘れたのだろうとのこと。
申し訳ないと詫びていた。
おおぉぉ〜い、配送のおっさあぁ〜ん、
寒いよぅw
まあ、今回は電話してくれた女性の対応が良かったので不問に付そう。
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