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■2009年9月2日:メモリの不具合とCPUのover clockレポート
1st:3D MARK 06 score:
13101
  CPU: Phenom II X2 550BE SocketAM3 Callisto core (3.1G/L2=512Kx2/L3=6M/80W) 3.2GHz駆動
  Memory: G.SKILL PC-8500(DDR2-1066) CL=5 2GB Module x2
Dual Channel DDR2-800として駆動
  mother boad: ECS A780GM-A (V1.1) (AMD 780G+SB700)
  Video: ASUS ENGTX260 GeForce GTX260/192SP
  Power Supply DTECH DT-400P(650W,破損) → EB-700(700W)
  OS: Windows Vista Home Premium x64


2nd:
3D MARK 06 score:10333
  CPU: Athlon64 X2 6000+ SocketAM2 windsor core (3G/L2=1Mx2/125W) 2.8GHz駆動
  Memory: Corsair PC-6400(DDR2-800) CL=5 1GB Module x4
Single Channel
  mother boad: GIGA BYTE GA-MA770-DS3 (rev.1.0) (AMD 770+SB600)
  Video: XFX PV-T80F-SHF9 GeForce 8800GTX

  Power Supply DTECH EB-700(700W,1stのが壊れたのでそちらに移設) → DT-400P(650W)
  OS: Windows XP Proffesional


2nd(
1stに組み換える前の状態):3D MARK 06 score:10542
  CPU: Athlon64 X2 6000+ SocketAM2 windsor core (3G/L2=1Mx2/125W) 2.8GHz駆動
  Memory: Corsair PC-6400(DDR2-800) CL=5 1GB Module x4
Single Channel
  mother boad: GIGA BYTE GA-MA770-DS3 (rev.1.0) (AMD 770+SB600)
  Video: ASUS ENGTX260 GeForce GTX260/192SP
  Power Supply DTECH EB-700(700W)
  OS: Windows Vista Home Premium x64


どうも最近メモリに恵まれていないのだが、ECSのマザーではDD2-1066が
どうしても800でとしか認識されなかった。無理やり1066(しかもun ganged=single channel)で回すと、
Windowsのファイルが壊れています等とほざいて再起動が掛かってしまう。
そしてそれなら、とセカンドのギガバイのマザーで試そうとしたところ、
DDR2-1066の認識はCPUに依存、とのことなのでBIOSアップデートを確認すると、
私のはrev.1.0でAM3に対応していないらしい。。。T_T
それにしてもギガバイの野郎、rev.1.0のページを直リンから外してやがるとは、汚ぇ・・・
なお、ECSのマザーはPhenomを使う上でBIOSの更新が必要で、更新はWindows上で
簡単に出来た(Vistaであることが必要なようだが)ことを付け加えておく。

PhenomのBEは、倍率変更にて4GHzだと再起動が掛かるので、安全を見て3.8GHzで様子を見たところ、
問題無さそうだったので3D MARK 06を敢行。クライマックスに差し掛かったところで、
そのとき使っていた650W電源が爆発した。本当に爆音とともにマシン後部から光がほとばしった。
寝ていた奥さんが何事かと起きて来たほどだ。
以来また電源が壊れると勿体無いので、大人しく3.2GHzで安全運転している。
3.2GHzとはいえインスコにしてもファイルコピー(これはAHCIにしたからか?)にしても恐ろしく早い。
さらに2nd machineの700Wの電源を持ってきたにもかかわらず、以前そっちで使っていた時より
何故か受験会場みたいに静かで、色々あったが結果的には満足している。
しかしタイに来てから何個電源を潰したことやら。。。

◎電源について
電源について、下の症例と全く同じ型番表記なので不審に思われた方もいるかも知れない。
これはあらかじめではないのだが、後買いではあるが同じものを2個ずつ買ったのだ。
因みに、DTECHというメーカーの700W電源は、2009年8月現在990THB程度で販売されている。
タイの電源(コンセントや電圧のことではなくて、power supplyとしての)事情であるが、
価格帯別に大きく2つに分かれている。
1.私はそういう買い物をしないので電源のメーカーについては門外漢なのだが、
  日本でいう、いわゆるハイエンドメーカー(メモリで言えばコルセアとかキングストン、みたいな)に
  分類される、何千バーツもするような高級なタイプ
2.450Wで350THB(千円)、但しバルクなので電源ケーブルも付いていない、というような格安タイプ
  但しこちらは下手をすると包装テープのラップを剥がすとハンダの破片が落ちたり、
  一度などは箱物で、家に買って帰り、箱から電源を持ち上げたところ(内部包装は無かった)、
  後にビスが1本残った。どう見ても良くある付属の固定用ビス4本セットのものとは違う、平型ねじ。
というわけで、私は主に、というか毎回2.の方を使用している。高いものを買っても、電気製品故
壊れるときは壊れるからだ。タイは発展途上国(工業先進国の日本から見れば)で、
電源も不安定であるから、過去に何個も電源を破損した。本当に、普通に使っていて突然「パンッ」
という音(ヒューズが飛んだような)がして、電源がイカれることが何度もあったのだ。
一時期などは、消耗品よろしくPC毎にスペア電源を1台ずつ確保していた。
そんな中で、試行錯誤のうち「DTECH」というメーカーのものは、不良(自分で遊んでいて壊す場合や、
負荷がかかった等明らかに原因が分かるような時は別)が少ないという結論に達して選んでいるのだが、
DTECHを除いても、同価格帯(〜1,000THB)で手に入る電源のMAX容量が、
今のところ700Wまでしか無いのだ。さらに、650Wと700Wで4〜500THBの価格差がある。

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