戻る blogram投票ボタン

にほんブログ村 PC家電ブログへ
にほんブログ村

■2009年10月17日:HP Pavilion dm3aにコメント
 
HP Pavilion Notebook PC new model dm3a

とりあえず出した。それは分かる。しかしはっきり言ってガッカリである。
モバイルなのにフルメタル・ボディ?意味が分からない。
バッテリ駆動時間が6時間というのは評価したいが、今時1.9kgというのはモバイルとは呼べない。
モバイルと言うからには、性能よりも軽さなのである。性能アップをコメントしているサイトもあるが、
AMD Athlon Neo X2 L335 (1.6GHz/L2=512KB)というのはモバイル向けのCPUであって、
dv2にこそ相応しいのである。そいうえばdv2のニューモデルは無いようだが、
dv2は何処へ行ったのか。もちろん、前モデルは未だ売っているようだが...

しかも、dm3aの想定価格は9万円!?これ、2スピンドルじゃないよねえ、ネットブックと違うの!?
誰が買うんだよ状態である。いくらなんでもこれはやり過ぎである。
というかPCを設計しているのはHPだろうから、アホなのはAMDではないような気がする。
私が購入した故障だらけのtx2といい、HPはろくなことをしない。
(と言いつつtx2は良いマシンだと思いながら使っているので、モデル抹消したりしないでね(はあと)

やはり、小型軽量モデルは国内メーカーのお家芸なのか。
そうすると、その手のメーカーはAMD製CPU(まして薄型ノート用など)をなかなか
採用してくれないので、状況は絶望的である。

確かに、dv2のデュアルコアCPU搭載バージョンは欲しいと思った。
しかし私のニーズにはややサイズ・オーバーだ。
Gatewayのはかなり訴えかけてくるものがあったが、CPUが弱すぎた。
そして両モデルとも、値段が高過ぎる。
そもそも、低価格がアピール・ポイントであるはずのAMD製CPUを搭載していながら、
何故Ixxxxマシンよりも値が張るのか疑問である。
Acer,Benqもあるが、あの辺はデザインのキラー性が乏しい。

AMDが不憫に思えてならない今日この頃である。
吉報を待つ。

ツイートする

dm3a製品紹介ページ(HP社ホームページ内)



戻る