■2010年3月28日:変圧器(トランサー)の話
今回は海外生活の必需品である変圧器について書いてみたい。
今までハードウェアのことを色々書いてきたが、肝心なところが抜けていた。
私が持っている変圧器の容量(電力)は以下の通り。
いずれもパンティップ・プラザで購入したもので、
何分2年以上前に購入したものなので、どの程度値下げできたかは
記憶が曖昧だが、大して値下がらなかったと思う。
箱に値札が貼ってあって幸いだった。
何故3つも持っているのか、それすら記憶に無い。
100W:950THB
200W:1150THB
300W:1450THB
左が200W、右が100Wの変圧器。見た目は全く同じなので、並べないと写真では大きさが分からない。
300Wは会社に持って行ってあるので写真は無い。申し訳ない。300Wにもなるとかなり重い。
結構良い値段なのだが、
以前日本で75Wというのを買った際は確か4,000円以上したような記憶がある。
そう考えれば安い買い物だ。ちなみに国内では100Wを超えるようなものは
見つけ難い。そこいらの家電量販店では手に入らないような?
フォーチュンのIT
MALLで1,000Wというのを見掛けた事があるのだが、
それは確か3,000THB以上したように思う。戦車みたいな代物だった。
他にパンティップで買った500Wで2口付いているもの(2500THB位)も持っていたのだが、
何か(何だかは記憶にない)を2つぶっ差した際に壊してしまった。
最初ヒューズが飛んだだけ、と考えて店に持って行き
(余所の店まで走って探してきてくれた。有ったのも驚き)、
同じヒューズを探してきてもらって取り替えたのだが、治らなかった。
タイでの変圧器の購入はパンティップ・プラザであれば、
小型のもの(100W以下)なら1Fでもごろごろしているが、
大型のもの(100W以上)は2~4Fの方が見つけやすい。
IT
MALLなら3Fか4Fだ。
但し何処であっても目立つ品物ではないので、探すつもりにならないと
目指す容量サイズのものは見つからないと思うので、気に留めておいて欲しい。
なお変圧器はタイ語で「モー プレーン」である
(モーは釜のこと。プレーンには”変更する”というような意味がある)。
電気店で「トランサー」と言っても全く通じないので注意しよう。