■2018年5月19日:小型コンピューター・デバイス普及の歴史
といっても簡単に表を作っただけ。
考えてみれば私が初めて携帯電話を手にしたのは96年だった。
就職した年で、幼馴染の床屋の友達に電話屋がいて、
当時だから契約すればタダ、というヤツだった。
AUの端末で、電話に興味のない私はだから今でも日本の電話機はAUである。
その頃の電話機はまだ重くて、シャツのポケットに入れておくとシャツがずり下がった。
当然、トンネルや地下に降りると間違いなく通話が切れるものだった。
私は、考えてみれば日本の電話機は20年で6台しか更新していない。
2台目の電話のときは、TVCMで「切れないんだよ!?」と宣伝していた。
今では当たり前だが、テクノロジーの進歩にはつくづく感心させられる。
時 期 | メーカー | 記 事 | 備 考 |
2007年6月 | Apple | iPhoneを発売 | いわゆるスマートフォンのはしり |
2007年10月 | ASUS | Eee PCを発売 | 小型PCの普及に貢献 |
2008年 | 各社 | ネットブックの普及 | |
2009年 | Intel | CULV(@A)機種を展開 | ネットブックとサブノートの中間的性格のノートパソコンが 各社より販売される |
2010年4月 | Apple | iPadを発表 | PCの販売率低下に影響。各社よりTablet製品が発売される |
2011年1月 | AMD | APU(@A)を発売 | AMD搭載のCULV・サブノートといったカテゴリの製品が増加 |
2011年11月 | NOKIA | Lumia(W7)を発売 | 非Windows OS搭載デバイスへの対抗 |
2012年 | 各社 | ネットブックの新規販売終了 | Tabletデバイスの増加に伴い終息 |
2013年前半 | NOKIA | Lumia(W8)を発売 | |
2015年11月 | Microsoft | Windows 10 mobileをリリース | もうないよ |
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カテゴリ:携帯デバイス(フレーム内に展開)