■2011年8月28日:旅行計画(バンコク発3日間)
10月後半に3連休がある。
これはタイでは、ということではなくて我が社のみの事かもしれないが、
とにかく我が社は10/22-24と休みなので、旅行を計画した。
人生とは命尽きるまで続く旅路である。男児たるもの旅に出ずしてどうするということで、
妻は男ではないが、妻も巻き込んで旅行計画を作成した。
旅行にでも行かないと気が休まる時がないのだ。
旅の計画は目的地と予算の決定から始まる。
私の辞書には無計画という言葉は無い。ぶらり一人旅など有り得ないのだ。
計画性のない輩は出来ちゃった結婚でもしていればよろしい。
まずは旅の目的地。1つはサバイバルゲーマー憧れの地であるベトナム。
前から行きたかった。そしてもう一か所の候補地はプーケットに数年前オープンした
リゾートのプール・ヴィラというやつを拝んでみたい。
高額だが、それでもモルディブやバリのプライベート・プール付きのヴィラと比べれば安い。
さらに第3候補として、妻と話をしていたところシンガポールも行った事がない
(モルディブに行く際に空港に立ち寄りはしたが)のでいいわね、とのこと。
シンガポールなら友人に会えるメリットもある。
もちろん、事前に相手の予定を訊かなければならないが。
<8/29追記>
但しシンガポール航空のチケットについては、チェックする度に値下がりしていた。
8/26: 30,960THB
8/27: 29,090THB
8/29: 26,890THB
おかしいだろ。どう考えてもおかしいだろ。
次に予算というか金の出所だが、航空券についてはANAのマイレージに頼って行く方法と、
全て今回の旅行のために出費する方法と二通りあるが、
マイレージを40,000マイル消費すると、今度日本に帰る際にアップ・グレードする道が
断たれてしまうので断念した。
各社毎、目的地によって特典航空券を使用した際に必要な支払額が異なるのが興味深い。
ベトナム行は、一見するとTGとTK便で往復別々に買えば丁度良い時間が取れそうだが、
常識として片道航空券は往復航空券より高くなる。
特典航空券を利用するのであれば、両者を組み合わせることも可能だが、
前述のようにマイレージは使用できない。
またタイ航空(TG)とトルコ航空(TK)で随分値段が違う。
TK便のEconomyの特典航空券は調査時点では既に席が埋まっていた。
行先毎に長所・短所を抽出してみる。
◎ベトナム
長所
・総額が安い
短所
・航空便の時刻が不便
・便が少ないので予約は急がないと枠が塞がってしまう
◎プーケット
長所
・航空便の本数が多いので、いくらでも時刻は検討可能
短所
・リゾート代金がバカ高い
・根本的にこんな高いリゾートに、実質1日滞在するだけというのはバカげている
◎シンガポール
長所
・座席をアップグレードしてビジネス・クラス・エクスペリエンスを楽しめる可能性がある
・友人が居る
短所
・総額は3箇所のうちもっとも高額
・料金の安い宿はリスクが大きい。ひどい宿である可能性もある。
(ベトナムも行った事が無いので状況は同じかもしれないが)
最終的な決定は妻に委ねることになるだろうが、
やはりベトナム行はこの時間枠では苦しいし、
プーケットであれば到着当日から水中カメラで遊べる。
シンガポールは高いがしばらく行っていないし妻も行ったことがないという要素は大きい。