■2023年4月2日：鳥か、飛行機か、それとも隕石か！？

1/8の17時前くらいに、窓の外を見ると、何かの飛行物体が見えた。 複数飛んでいた。		なんだなんだ！？隕石か！？流れ星か！？
慌ててカメラを取り出したが、すぐに消えてしまった。
ところが、同様のものが ほどなく別の場所にも出現。	燃えてないか？	燃えてるよな。 やっぱり隕石か！？
正体をつかめぬまましばらく待っていると、再び別の場所にそれは出現した。
んー、何だろう・・・
やはり燃えているように見えるが、線が二条あるのが気になった。 飛行機のエンジン排気の可能性もあるが、 飛行機にして早すぎるように見えたし、航空灯が見えてもいいはずだ。 この日は、これ以上は見られなかった。 ただ、Twitterで鳥だ、隕石と言っている人たちは他にもいたが、 メディアから発信されたものはなにもないのが気になった。 私は2014年にもタイで同じようなものを見たことがあるのだが、 あのときは核になっている物体のようなものをはっきり写せたし、 日本でも観測されていたようで、当時のメディアは 人工衛星のカスみたいなことを言っていたように記憶していた。 改めて画像を見てみると、1/3だった。 よよ、新年の空は要注意であるナリか！？
これは同じ日の金星。 点が余計に見えるが、金星には衛星や輪はないはずだが・・・ とはえ、金星などいつも同じ場所に見えるのだから、 間違えようがない。
そして1/11の8時前。快晴で月が見えていた。 日本の冬は湿度が低いので、朝でも星が見えるのだろう・・・ 待てよ、そうしたら・・・		いた！ 例の物体だ！
この日も、やはり複数飛んでいた。
しかし、この日は炎は見えなかった。 飛行機であれば、定期航路があるだろうから、複数飛んでいても不思議はないのだが・・・ 通勤日だったので、念入りには写真を撮れなかった。 前回のものも含めてPhoto Shopで画像をいじくりまわしたが、核になっている部分は判然としなかった。
翌日は雨で、その後も曇り空が続き、 次の週あたりにようやく晴れても、もう謎の物体は見れなかった。 飛行機は飛んでいたし、飛行機雲も見えたが、一条のみだった。 安全上、旅客機が単発エンジンのはずはないから、 双発エンジンの排気がまとまって一条に見えているのだ。 とはいえ、それらは航空機自体も見えたが、航空灯の灯りは見えなかった。 やはり朝だと見えないのか？ 謎の物体の正体はつかめぬままだった。
1/20になっても、朝は晴れていたが、飛行機雲は見えても隕石は見えなかった。 しかし、私は男だ。夢は夢で終わっても、 夢の正体はつかみたい。 そこで、googleの画像検索を思い出して、撮影した画像をそれにかけてみた。 その結果・・・
飛行機雲。 夕日を受けて光っていただけ。	こっちも文句なく飛行機雲。 エンジンの排気？ そんなの知らないから。	ではでは、2014年のアレは！？ これは何だか断言できないらしい。	もう一つ試しに、金星の画像をば。 これも、特定はできないらしい。

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