■2010年9月9日:QuickTime糞喰らえ
ムービーメーカーの不具合に続いて、今度はエクスプローラがおかしくなった。
MOVファイル(QuickTime)がサムネイル表示されなくなってしまったのだ。
Windows Media Player12(以下WMP)の特徴が、MOVのサムネイル化対応なのだから、
この機能が有効にならなかったら話にならない。
実を言うとFerrari oneもQuickTimeを入れた時点で既にこの状態に陥っていたのだが、
PCのパワー不足だろうくらいにしか思わず、長らく放っておいた(笑
不具合の発生前後での変化点と言えば、グラボを挿しているので
(ATIとnVIDIAの)ドライバの変化などが上げられるが、それは原因として考え難い。
QuickTimeが悪さをしているのは明白で、ファイルのプロパティのファイルの種類が
QuickTime ムービー (.MOV)になっている時点で終わっているという感じなのだが、
差し当たって以下のことを試してみた。
・既定のプログラムの関連付けを全て変更
.MOVファイルはWMPに設定されていることを確認
・フォルダ・オプションを既定に戻した
・コーデック・チェッカーでコーデックに異常が無いことは確認していたが、
コーデック・パックを色々インストールしてみた
・WMPのアンインストール(プログラムと機能/Windowsの機能)/再インストール
・IE8のアンインストール/再インストール
・QuickTimeのアンインストール
・Apple software/updater等のアンインストール
・”Apple”と名の付くファイル/フォルダを片っ端から削除
以上、全て試したが何ら効果無し。恐らくレジストリをいじる必要があるのだろう。
ここまででもういい加減うんざりしたので、OSを再インスコしてしまった。
全く、QuickTimeは余計なことをしてくれる。
2度とQuickTimeなどインストールすまい。
これだからAppleとかSonyは嫌いなのだ。
関連リンク:
■2010年9月4日:Windows Live ムービーメーカー