■2010年11月9日：マレーシアのPC事情をちょこっとかじって来た

先月末、マレーシアに出張の折り、PCショップをチラッと覗く時間があったので、
軽くレビューしてみたい。

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「SUBANG PARADE」というショッピング・モールで昼食を摂った。
場所はPetaling Jayaというところで、クアラルン・プール郊外、Shah Alam（シャーラム）という地域の付近だ。
2008年にマレーシアに訪れた際にも、確かここに来た記憶がある。

ここはバンコクで言えば「Central」系デパートのように、何処にでもありそうなスタンダードなデパートで、
雑貨屋から宝石店、電気店、服飾にレストランと、何でも入っているテナントの集合体だ。
但しチェーン展開ではなく単独店舗のようだ。で、昼食はいわゆるファミレスのようなところで摂ったのだが、
このビルの1FとB1Fには１群のITショップがあり、メーカー系PCからパーツに至るまで、
その品揃えはバンコク市内の普通のデパートを遥かに上回り、コンピューター・フリークの私にとっては
羨ましい限りだった。但し、ASUSの最新鋭ノート「Eee PC 1215T」は未だ未販売だった。
SamsungのNP-X123-DA01THも無かった。要するに、ノートPCに関してはバンコクに無いものは無かった。

1F。メーカー系PCが展示販売されていた。	B1F。駐車場から入れるところ。パーツ屋が何件かあった。
地上入口。駐車場を出たところ。駐車場は地下である。	ASUSのカタログの内、Danube系マシンを掲載したページ。

というわけで、カタログからノートPCのAMDマシンをご紹介する。

日本円への換算はこの頃の為替レート、1RM（マレーシア・リンギット。現地人は誇りを持って”ドル”と呼ぶ）= 約26円を元に算出した。
どれも恐ろしく安いような気がするのだが、OSを抜いて価格を下げる手口はアジア各国共通のようだ。
フェラーリ・ワンなどあろうはずもないと思うのだが、カタログには掲載されていた。