一番色が濃い部分（ブルー）が珊瑚礁で、それより薄い部分（グレー）は海藻。
実はここいら辺は、珊瑚礁の手前までは腰ぐらいまでの水深しかなく、
珊瑚礁の終わり（写真で見えている島の手前位まで）でも首のところまで浸かるくらい。
これが見ただけでは分からず、先行してスノーケルをしている人達がおり、
その人たちがなんとその場で立ち上がっている様子だったのでビックリした。
「何、あそこまで行っても足が付くの！？」
私達もスノーケル装具を身に着けて海に入った。
ラグーンでは、私が単に波（殆ど無いんだけど）に流されているだけだったのに対し、
奥さんは優雅に珊瑚礁の間を泳いでいた。
私より奥さんの方が泳ぎがうまいと分かって癪だった。
私「あんたの田舎って海は無いんじゃあ！？」
妻「関係ないでしょ」
ところでこの珊瑚というヤツは、人間が踏めば壊れてしまう程度のもので、
しばらく足元でサクサクいっているので何かと思い見てみると、
珊瑚を破壊していたという按配。随分たくさんの珊瑚を殺傷したような気がする。
彼らの冥福を祈る。
ラグーンにはウツボ（タイ後でノーン）らしきものもいて、
恐ろしさのあまり写真を撮るのも忘れて撤退した。
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