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03年の12月1日からひと月ほど、タイにある会社の工場に出張して来ました。
タイは12月は乾期で、最も過ごしやすい、言わばベスト・シーズン。
とは言っても私にとっては十分暑かったのですが。
当初はアユタヤ遺跡位には行ってやろうと意気込んでいたのですが、
結局遺跡や寺院の類へは行かずじまいでした。
さすがに、休みが日曜日だけだと、疲れてかったるいから
ショッピンにしとくかな〜とだらけてしまって。
12/5は国王だか王子だかの誕生日ということで休みましたが。
まあ、どうせまた行くことにはなるでしょうし。
タイは英語が通じません。英語が通じるのは大きなホテルと、あとは空港だけ。
デパートも英語が話せる店員は少ないです。むしろ日本語の方が通じる。
しかし考えてみれば去年は回教国、今年は仏教国と2年連続で
クリスマスを海外で過ごしたわけで、それはそれで
数奇な体験をしたのではないかなあ、とひとりごちています。
ちなみにタイは仏暦なので、2003年は543を足して2546年になります。

タイの通貨はバーツ。レートは1B=約2.8円。


会社の現地法人です。
バンコク県にあるのですが、バンコク市ではなく、市内から車で4〜50分かかります。
お昼時の撮影で、右手に見えるのは出張屋台。
この時間になると何処からともなくやって来ます。


会社の食堂、「CANTEEN」。
ここで食事をすると、もれなくお腹を壊します(ちょっと語弊があるかも)。


会社の前の通りです。
左手に見えるのは、日本人の同僚連中がジュラッシック・パークと呼ぶ屋台。
いわゆるコモドオオトカゲの類が出現することも(本当らしい)。


会社の前の通りA
おもいっきりド田舎。


通称ホワイト・ドラゴン。
汚いところが好きらしく、夜になるとトイレ付近に大量発生します。
かなり攻撃的(謎。


我々が泊まる宿のうちのひとつ、ナナタイ・マンション。私も主にここに滞在していました。
スクンビット・ソイ4(4番通り)にあります。マンションというよりは、ガスはないけど
レストランやプールがあったりして、なんだかホテルみたいな様相です。
2階(プールがある)からひょっこり顔を出している東洋人は会社の先輩。


ナナタイ・マンションの玄関


ナナタイ・マンションのレストラン口(1階)


ナナタイ・マンションのロビー


ナナタイ・マンションのレストラン(通称ナナ下)
コーヒー・一杯35B。ただしインスタント。
エジプトやトルコでは”ネスカフェ”というのがコーヒーの代名詞だったので、
言ってみたが通じなかった。

一人で入った時に、デザートにスイカを頼んだら、たかだか40Bなのに丸々1個の半分
出てきて、小さく切ってはありましたが、チャーハンとオムレツを平らげた後だっただけに
困りました(結局全部食べた)。


ナナタイ・マンションのプール(2階)
そういえばここのマンションは美容室やらジムまで完備していたっけ。


マンションの朝食、コンチネンタル・ブレックファースト。
70+5B(税金だかサービス料だか)。
コーヒーはインスタント。


同じくマンションの朝食、アメリカン・ブレックファースト。95+10B。
ベーコンが恐ろしく硬かったのを覚えています。


マンションの朝食、今度はダブル・B・ブレックファースト。95+10B。
お皿の左側の五平餅みたいのは、朝マックのハッシュド・ポテトのようなもの。


近所の別のマンション、サイアム・コートの10階の部屋から撮影した、
お隣のホテルのプール。


マック、ファミマ、KFC、スタバ等何処にでもあるものの代表格、セヴェン(セブン・イレブン)。


今、タイのセブン・イレブンではキャンペーンを実施中。30Bにつき1枚、
小さなホログラムのシールをくれ、集めると何かもらえるらしい。100Bで1枚の赤いシールは
幻と言われ、100B買っても中々もらえない。

プラ容器製の”MEIJI”コーヒー牛乳8B、
普通のブリック・パックのジュースが10〜13B、
同じくブリック・パックの妙に甘くてしつこいコーヒーは12,3B。
缶コーヒーもだいたい一緒。
ポッキーはビターもイチゴも13B(少なめ)。
肉マンの類やカップラーメンは12B(具が殆ど入ってない)。
菓子パンは10〜25B位まで種類は結構ある。
ウォーム・フードの小さめのパンプキン・パイ(これが結構イカすテイスト)は6B。
水は500mgで6〜7B、1gで15B位。
タバコはマイルド・セブンやマール・ボロで60B(私には何を言っているのか良くわからないのだが、
同僚に言わせるとこれらは日本製と違ってまずいらしい。ならキャベツでも巻いてろ、と思う)、
現地のタバコはメジャーな銘柄が38B、
最も安いやつで25B位(これはさすがに
道端の雑草のような味がして、吸えた物じゃない)。


タイで最もトレンディな病院、バムルンラード病院。
日本語が通じるし、スターバックスもあり、まるでホテルのような病院。
マンションのすぐそばにあって、お腹を壊してお世話になりました。
ちなみに料金は薬代込みで1,825Bでした(海外旅行保険があったのでキャッシュレス)。


バムルンラード病院でもらった薬・診察券・薬を入れてくれた袋。
保険が利くと思ってか、やけにたくさん処方されました。
この内、左下に見える”OREDA”と書いてあるパッケージで、
右隣に向きを変えて裏面を写したものがありますが、
こいつが曲者で、曰く「下痢時の水分補給用のポカリスエットライクな飲料の粉末」
らしいのですが、実はとんでもない代物で、吐きそうな位まずかったので捨てちゃいました。


お腹を壊したときに、タイ人の通訳(普段は日本の親会社に勤務している)が
マンションのレストランにルーム・サービスで頼んでくれたおかゆ。
53.5B。下痢してんのに香辛料までよこすな。かなりしつこくて、全部は食べれなかった。


バンコクの犬・猫は全て放し飼い。というかみんな寝てます。
狂犬病の注射なんて当然してないから、
噛まれたら即病院に駆け込んだ方が良いらしいです。
スクンビットのとある両替商の前にて。


バンコクの犬A
セントラル・プラザ前。


バンコクの犬B
スクンビットの歩道脇で。


ブライオニーは確かにかわいい。それは認めよう。


トゥクトゥク。
これはかなりきれいなほう。マンション保有の「ナナ・トゥク」だと無料だし、
色もガンダム・カラーで分かりやすくて便利なのですが。
バンコクのタクシー系の乗り物を簡単に紹介すると、接近戦から順に
@モーターサイ(自動2輪)AトゥクトゥクBタクシーと3種類ありまして、使い方の方ですが、
@ホントに短距離専門。「ちょっとそこまで」といった感じ。
料金もチップ程度(10B)を渡すだけで良い。
Aこれも比較的短距離用。モーターサイよりやや遠出可能という程度。
通りの端から端まで位なら行ってくれる。料金は昼間は10Bだが、
夕方になると20Bになり、大通りを走っているやつ等をつかまえると、
すぐそこまでなのに100Bとか舐めた事を抜かすので、
怒鳴り付けて値引かせる。ただしあまり度が過ぎると目的地に程遠いところで停まり、
「ここまでしか行かれない。目的地はすぐそこだ」等と開き直る奴もいる。
B地区と通りの番号を言えば、建物の名前が分からなくても指先信号で何処でも行ける。
強引に扱えばバンコク市内なら何処へでも、市外でも近郊なら問題なく行ける。
初乗り35Bで2〜3km走れる。ただしバンコクのタクシーは停止中もメーターが上がるので、
混雑時は要注意。また、タクシーの色だが、黄・緑は個人、赤・青は社有となっていて、
一般的に赤・青の方が安全らしい。私は構わず乗っていましたが。

私がバンコクに行く直前に、日本のどこぞのCAがタクシーの運ちゃんに料金の事で
文句を言って、ピストルでバラされるという事件がありましたが、
私の感触では、金銭的な事で無理にケチらなければバンコクは安全です。

ただし必要以上に神経質にならないで、適度に好き勝手やること。
これが何処でも楽しんで暮らすコツです。


セントラル・プラザ。デパート。写真はラマ2世通り店。
会社とスクンビットの中間辺りにあります(支店)。

22時までやっているので、食事にショッピングにと会社の帰りによく利用しました。
1階のコーヒーショップはコーヒー65B、スタバではいくらだったのか忘れました。


セントラル・プラザA


セントラル・プラザB


セントラル・プラザ店内@
私はここではそれほど迷いませんでしたが、迷う人は結構迷います。


セントラル・プラザ店内A


セントラル・プラザ店内B
ツリーの巨大さが分かるかと思います。


たまたまやっていた、バンコク国際モーター・ショーの模様。


モーター・ショーA


モーター・ショーB


サイアム・パーク。いわゆる遊園地。バンコク近郊ミンブリというところにある。
スリルと安全性に欠けるジェットコースター(私は十分怖かった)が名物。


スクンビット、ソイ24の夜。


同じくソイ24にあるラーメン屋さん。ニラソバ(タンタンメン?100B)がおいしい。


スクンビットのはずれにあるシーナカリン・ウィロート大学。


前出の大学のそばにあるアクセサリー・ショップ、ギフテッド・ハンズ。
猫ちゃん達のパフォーマンスがおもしろい。


スクンビット、ソイ・プラサンミットにあるアジア雑貨の店、オリエンタル・ゾディアク。
<2008年注記:既に潰れています>


スクンビット、ソイ・アソークから1本脇道に入ったところにある、チョクチャイ・ステーキハウス。
すいかジュースはおいしかったけど、料理はステーキだけで400〜500Bもするし、
ちっともおいしくなかった。


スクンビット、ソイ23の謎の建物。看板の脇にヴェトコンが!


スクンビット通りのロビンソン・デパート。
商品の金額的には、デパートというよりはスーパーです。


スクンビット通り、アンバサダー・ホテル。巨大なホテルで、
スイス・パーク・ホテルと連結していて、ホテル内に様々なショップを持つ。

ただしバンコクは日曜が休みという店が多く、ここも半数近くの店が閉まっていました。


アンバサダー・ホテルの玄関


アンバサダー・ホテルのロビー。中央の小屋ではケーキを販売していた。


スイス・パーク・ホテル内(というかアンバサダーとどっちなのか分からない)のカフェから。
ホテルの中庭。コイやら小鳥やらゾウ(ぉい)がいっぱいいました。

ここのカフェはコーヒーとパン2個で103B。


ナナタイ・マンションから一番近いショッピング・センター、プルンチット・センター・ビル。


シーロム、ユナイテッド・センター・ビル。この中にある「システマ」という
アクセサリー・ショップに行こうと思ったのですが、
生憎と日曜日はお休みでした。ちぇっ。


タイ・シルクの店、ジム・トンプソンの本店。
シーロム、一般にタニヤと呼ばれる界隈にあります。
店内2階のカフェのコーヒーは70B。


サヤーム・スクエア、マーブン・クロン・センター(MBK)。バンコク最大級のデパート。
6畳一間位のテナントがぎっしり。1階外にあるカフェはコーヒー・一杯45B。


MBK1階のクリスマス・ツリー。


MBK店内@。かなり迷うというか、ワールド・トレード・センターもそうですが、
何処に何の店があったのか、一度通過した店が分からなくなります。

ただし、私はもともと方向音痴ですが。


MBK店内A


サヤーム・スクエア、ワールド・トレード・センター。デパート。

伊勢丹と高級デパート「ZEN」が店内の両翼を牛耳っています。
<現Central world>


ワールド・トレード・センターの夜の景色。
写真を見せた叔父の言葉「狙いは良いんだけどな」


ワールド・トレード・センター店内@。
完璧に迷います。


ワールド・トレード・センター店内A


ラーチャダムリ通りの夜景@。右手の建物がゲイソーン。
タイは街灯が無いので、夜景が撮りにくい。
もともと写真なんて夜に撮るもんじゃないか。


ラーチャダムリ通りの夜景A。
ボケボケですが、これでも10枚位写した中から、一番まともなのを選びました^^;

この写真とひとつ上の写真は、サヤーム・スクエアの陸橋から撮影したのですが、
この近辺は夜になるとどこから沸いてくるのか、路上マーケットが盛んな地区です。

この時も足元には風呂敷に商品を並べた人々がいっぱいいました。


BTS(高架式の鉄道)・チットロム駅を外から写したところ。20枚位撮影した内の一枚。


サヤーム・スクエア、アマリン・プラザ。大型ショッピング・ビル。


サヤーム・スクエア、ゲイソーン。高級ブランド・ショップのデパート。
閉店間際の時間帯の撮影。


サヤーム・スクエア、ル・メリディアン・プレジデント
2003年、インター・コンチネンタル・ホテルに改称工事中の撮影。


サヤーム・スクエア、インター・コンチネンタル・ホテル。
ドアボーイのおっさんは元米海兵隊員(ウソTM)。


サヤーム・スクエア、インター・コンチネンタル・ホテルの入り口にて。


インター・コンチネンタル・ホテルのロビー。
お姫様みたいな女性客がいっぱいいました(ミーハー死語)。


インター・コンチネンタル・ホテル内のアクセサリー・ショップ、タム・グン。
高くて手が出せなかった。


インター・コンチネンタル・ホテル内、”AKIKO”。
アクセサリー・ショップのようでしたが、日曜日は休み。


おみやげの一部。
ヨークシャ・テリアのぬいぐるみ、
セントラル・プラザにて435B(値札が付けっぱなのがポイント)。
中身の菩薩像が純銀で、ガワは金メッキ(22だか23Kとして売られていたが、
どう見てもメッキ)のプラ(お守り)、セントラル・プラザにて550B。
18Kのチェイン、スクンビット通り沿いの店で1,250B。
ジム・トンプソンのタイ・シルクのクッション・カバー、1,400B。

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