Malaysia_Shah Alam 2011年9月

9/14と29にそれぞれ日帰り出張した。どちらも航空便はタイ航空。
日帰りにしてはUPする写真が合計で10枚もあるのだから大収穫だ。

行きは臭い（汗の匂い）中国人のあんちゃんが隣に座って、
（何で中国人の男ってのは皆同じ匂いがするのだろう。食べている物が同じだからか）
帰りは中国人のけたたましい団体客が前方の座席を占めており、最悪だった。
今回のタイ航空のスッチーは、行きも帰りも粒ぞろいだったのがせめてもの慰めだった。

行きのエコノミー機内食。「ソーセージとオムレツのセットかシーフード・ヌードルと
どちらにしますか」と訊かれ、カーオ（お米）は無いのかと訊くも「無い」と言うので、
仕方なく得体の知れないオムレツよりはラーメンの方がましだろうと思い頼んでみると、
どう考えても赤いきつねの麺をほぐして炒めたとしか思えないような代物で、
しかもスープが無いのでバサバサでとても食べれなかった。

クアラルンプール（KL）国際空港にて。M16小銃で武装した警備員がくだを巻いていた。
何かあったのだろうか？

「Chicken Chop」8.5RM（この日のリンギットのレートは1RM = 約25JPY。
つまり料理の値段は約213円）これだけのために来たようなもの。

顧客に向かう途中、土砂降りに見舞われる。
マレーシアもタイも雨季の夕立は変わらないようだ。
マフラーに水が入らないかどうか心配だった。

帰りの機内食。レッド・フィッシュ・カレー。そこそこ食べられた。

行きの機内食。「オムレツか、エビのフライド・ヌードルとどちらになさいますか？」
ヌードルを所望しましたが、出てきたものは上の写真。
同じやんけ

タイ航空はバンコクと福岡を往復していた際も、同じ路線で同じ月だとメニューが
変わらない場合があるので萎える。

行きにKL国際空港で寝ぼけていて女性用トイレに踏み込んでしまった。
最近は役に立つものからくだらないものまで色々なセンサーが
世の中に出回っているが、何故男か女かを識別するセンサーが無いのか
不思議でならない。

帰りのタイ航空、SAラウンジにて。フライド・フィッシュのカレー。
甘口だがまあまあ食べれた。帰りはラウンジ、機内共に混んでおり、
ここのラウンジは狭いので以前と同じく座るところが無く、立ち食いした。
お行儀など気にしてはいられない。逞しく生きるのだ。

そして機内。不覚にも寝入ってしまい、目が覚めると既に
皆さんお食事の最中で、私には当然のように配膳されていない。
面白いので黙って見ていたが最後まで持って来なかった。
これがANAならどうか。絶対起きたのを見つけたら聞きに来ると思うのだが。
相変わらずタイ航空はダメ航空会社である。
まあ能力の無いタイ人に文句を言っても無理な話なので、仕方が無い。