Blog in Bangkok@Thailand DVD&movie(映像)
■2013年4月10日:NAVY SEALS
小説ブログ(記事本文はこちら)との連動企画としてお届けする。
先日一時帰国した際に買ってきた。
一言で言ってくだらない。
単にオタクを満足させるだけの娯楽作品になってしまっている。
ドンパチだけで、カッコつけてFPSを意識した一人称視点があったり、
そんなものはどうでもいいから用件を言えよ、という感じである。
本作品によって、何が言いたいのか分からない。
いや、むしろ活字の映画化がいかに困難であるかを伝えたかったのかもしれない。
極めつけは映像特典。監督と称する人間が二人突っ立って、
何でもないことを偉そうに、且つ大仰にのたまう演出に辟易した。
原作が小説として秀逸な作品であるだけに、残念である。