Dog Diary - Melanie Walsh -
2009年10月10日
6月の結婚式で奥様の田舎のナコーン・サワーンに行った時の話ですが、
タイ人は無類の犬好きです。でも”飼う”という行為は苦手なので、
もっぱら野良犬を餌付けして手なずけています。
さて、私の奥様の田舎でも例外無く、家の周りに十数匹の犬が住み着いています。
その中でも1頭、特に人懐っこいのが居て私も可愛がっていたのですが
(ちなみに名前はトゥア・レック=ちびです)、ある日姿を見掛けないなあ〜
と思っていたら、次の日野原でのびているのが発見されました。
可哀想に、草を噛み締めた形跡が残っていました。その他には、
首に少し赤みが差していたのが気になりはしましたが。
地元の人達によれば、余所者が毒を飲ませて殺したんだと言っていましたが、
私は嘘臭え〜と思いました。第一何故余所者が殺したと分かるのでしょうか。
前にもあったから。前にもあったって、その時にしても誰か見たのでしょうか?
そんなことは訊きませんでしたけどね。何しろ私自身が余所者なのですから。
タイ人の無責任な性格を良く表すエピソードだと思います。
私は、それこそ畑で農薬の成分の混じった草でも食んでいて死んだのではないかと思いますが
(首にあった痕は何の証拠にもならないし、私は警察ではないので。まして犬ですから)、
何も詳しく調べないで、他人のせいにしてしまう、このタイ人の性格。
絶対に自分達に落ち度があったとは考えません。人のせいにしてしまえば楽だし、
居もしない余所者に罪を押し付けてしまえば、自分達は誰も痛まないから。
それで原因が分からずにまた同じ事を繰り返すんですよねぇ。
だから、前にもあったっておかしくないよねぇ。
つまり、犬を飼うこと自体がそうなのです。キチンと世話したり何なり、というのは日本人がすること。
そんなに親身になって世話しなければ、死んだ時もたいして心を痛めずに済む、というわけです
(もちろん人間に対しては別ですよ)。そういう意味では、責任感がある振りをしてペットを
買うだけ買って、後でポイしてしまう日本人はもっと性質が悪いですね。
私達は、ペットを飼う日本人で有り続けたいのであれば、
最後まで責任を全うしなければなりませんね。