さて、ナコーン・サワーン県はメイウォン、メイレイまで休暇を貰って
挙式して来ました。会社の運転手の知り合いの同業者に頼んで、
乗用車を運転手付きでチャーター(1日1,300B+ガス・宿泊代)して行って来ました。
ナコーン・サワーンの市街地。これは帰りの撮影ですが。
田舎はBig Cなどのデパートが巨大(他に無いからだと思いますが)。
ラット・ヤオの町の風景
メイレイに着きました。今にも雨が降って来そうです。
荒れた土地です。まさにこの世の果て。
ドブ池です
蛍。タイ語で「ヒン ホイ」。
これが噂の「トゥッケー」。体長30~50cm。鳴き声が「トゥッケー」と聞こえることから。
毒々しいボディ・ペイントですが毒は無い。ちなみに写真は屋根裏です。
常用水は雨水を貯めて使います。だいたい一日一回、
バス・トイレの水はここからホースで補給します。
雨が降らないとき・足りないときは、業者から水を買います。
水瓶の中。
奥様の手料理。自慢ではなく、掛け値なしに美味しいです。
タイ料理を食べれる人なら誰でも食べれるレベル。
結婚するということで、奥様が自腹で実家を建て増ししました。
と言っても、着いた時には未だ工事中で、工事そのものから施行後の
後片付け・掃除まで色々手伝いました。そして業者は知り合いだそうですが、
日本人の私に言わせれば、すごくいい加減でダメな連中でした。
自作した結婚式の招待状。
結婚式前夜。夜中の4時から大音響の演歌が掛かります。これには私も堪らず
起きちゃいました。挙式は7時からなので、花嫁は5時に美容院に向かいました。
坊主に囲まれて挙式。
美しい(衣装が)タイ式のウェディング・ドレス。
花嫁・婿は手を器の形にして参列者に水を注いでもらいます。
この人はわが社の社長。実の父は来れないので、
代理で来てもらった。
さらに手首を紐で縛ってもらいます。
お祝儀のお返しの引き出物。
衣装チェンジです。花婿の衣装はどう見ても借り物(サイズ調整が適当だった)。
右のハートはお祝儀入れで、上部に口が開いています。
中身を取り出すのは裏蓋から。
日本人向けに作った結婚報告の挨拶状。
こんな出し物まで来ました(私が呼んだんじゃないよ)。
ミニスカ・ダンサーはちゃんとカンケンナーイ(直訳はパンツ、ですがここでは
下着ではなく、見えても構わないものを指す)を履いていましたのでご心配無く。
また来ます。