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■2010年6月12日:とろくさいタイのISPとアパートの従業員

タイ・バンコクでのインターネット契約にまつわる事例を紹介する。■2010年3月22日:タイ・バンコクのインターネット・住宅事情の一例
第1章で新居のインターネット契約までの話は述べた。その中で回線の調子が悪い旨を書いたが、土曜日が休みの日を選んで(アパートのオフィスは日曜休みの為)見て貰うことにした。■2010年5月2日:インターネット詐欺!?

さてあれから1ヶ月が経ったころ、
なんら症状の改善を見ないので、もう1回聞きました。
「4MB→2MBへの工事ってやったの?」

アパート側の返事。
未だやってない。
・・・何で未だやってないんだよ!?
何かごにょごにょと分けの分からないことをうだうだ言っているだけで、
結局のところ何もやっていない。

業を煮やしてTOTに直接電話を掛けてみると、
お宅の担当はプルンチットの支店だから、と
電話番号を教えられ、そこに掛けてみるが折からの情勢で電話が通じない。
繋がるまで掛けて見て下さい
バカかお前は。
繋がらなかったら普通本社が責任を持つもんじゃねえの?
とは言っても、分からない人に何を言っても分からないので
(多分これは単にその時の受付嬢が脳足りん)、

会社の総務にもう1回言ってくれるように頼んだら、
今度はアパート側の方から部屋に尋ねてきて、
コンピューターの改善が必要です
バカかお前は
つい2,3日前に組んだ最新のマシンに向かって何を寝ぼけたことを。
選べるんなら最初から8MBにするわ
申し込みが必要だから何MBにするか聞いてきたんじゃねえの?

最終手段ということで、ある程度ITの仕組みを知っている
会社のタイ人の同僚にTOTとバカアパートの間を
取り持ってくれるように頼んだ。
彼は流石に常識のある(日本の常識が通じる)人間とあって、
今までの経緯に頷いて同意してくれた。

彼が取り成してくれた内容:
1)まずTOTはアパートの外回りの配線をチェックする。
2)1)実施後3〜7日様子を見て何も問題が無ければ、部屋の方の配線をチェックする。
3)以上1)2)の結果を我々に連絡する。

で、週末にアパートの方からインターネットの調子はどうですか?
という問い合わせがあったので、何も変わらねえよ、と言ってやったところ、
週が明けてからTOTの従業員を連れて(1回来た人間)見に来たそうです。

TOT「何も変わらないとのことですね」
奥さん「はい、主人はそう申しております」
TOT「以前と症状は変わらない?」
奥さん「はい」
TOT「4MBから2MBへの切替はしてくれたんですか?(アパート側に対して)」
アパート「いえ、
未だです。そのぅ、コンピューターの方
     の問題かと・・・」
TOT「バカなことを。何故お客様のリクエストに対して直ぐ対応して差し上げないんですか。
   前にも言ったじゃないですか。早くやってあげて下さい」

聞けば、他の部屋でもしょっちゅう切れたり繋がったりを繰り返しているところがあるらしい。
バカが、早く直してやれよ。
しかし、ここで立ち会ったアパート側の人間は前回登場したIT野郎ではなく、
新人のオフィスの女で、こちらは恐らくちんぷんかんぷんであろうことを予想して、
改めてタイ人の同僚に頼んで、くだんのIT野郎に先回りして「いつ切替えるのか」
問いたださなければならない始末だった。
さらに予想通りというべきか、奴は最初知らぬ存ぜぬを通そうとしたらしく、
私の同僚にだいぶ怒られていた。同じタイ人から言われているので、
向こうも「あンたのタイ語は分からない」と逃げられない。いい気味だ。

で、翌日私からも直接電話したところ、未だやっていなかったので
(例の連絡が取れないTOTのプルンチット店と連絡を取る必要があるという)
さらに週末にも再度催促したが、この分では多分このまま何もしないまま
最後までだらだら行くだろう。
ダメ・タイ人バンザイ。

絶対このアパートからは出て行く。

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