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■2011年3月5日:Mount&Blade Warband その後A

さて、Mount&Blade Warbandの紹介の続編第2回目であるが、
前回予告した通り、狙っている淑女の父上やその兄弟と
お友達になるテクニックについて書こう。

本作では恋愛ごっこは結婚に直結なので、女性達も慎重なのか、
まあこの時代観では当然なのだが、ガードが固いので好感度は1ずつしか上がらず、
遅々として進まない。そこで、肉親関係という側面を固める策を実行した。

これは第1回目の後半の話に通じる内容でもある。

エントリーNo.1 サフィア嬢 21才
家族:兄のみ
エントリーNo.2 ザンディナ嬢 19才
家族:父と兄
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まずはサフィア嬢の兄上、ラケム殿から。
とりあえず奪った領地の配分でサポート
してやってポイントを稼ぐ。
お次はザンディナ嬢の父君、ヌアム殿。
ヒヒ爺のようだ...おっと、口が滑りました。
まずはスタンダードに領地のお題から。
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ここで、彼がサポートしている人物と
違う諸侯を選んでも、ポイントは上がらない。
彼もまた自分以外の人物の名を口にしたが...
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彼が推す人物を選ぶことで、その諸侯と、
彼自身二人のポイントがアップする。
このタイプのクエストは一度誰かを推薦すると、
当然だが再投票は出来なくなる。
一度に一人だけ。
あっしが推すのはヌアム殿ですよ、と
おべっかを使うも...
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彼から何人か新兵を預けるのでマムルークに
育ててほしいと依頼される。
本人の意向とは違うのでポイントは
上がらないし、投票権も失われない。
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差し当たって6人。私の経験では通常5〜7人だ。
これは友好度が低いうちは断ると
1ポイント点数が減るので要セーブだが、
常に発生するクエストではないので、
チャンスはしっかりとものにしたい。
で、そのディリグンってのはこんなの。
ロドック王国からの移籍組。
オレはこんなマリオ・ブラザーズの点数稼ぎに
走り回ってるんじゃねえw
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引き受けると、呑気に喜んでいる。 仕方が無いので別の諸侯に話を持ち掛けた。
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そして自部隊にマムルークがいるので、
即日お届け。
題して「その場でポイント・ゲット・キャンペーン」
この人はヌアム殿の友人らしい。
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さらに、今の我が国について展望を伺った。 ポイント・ゲットー!
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出た!陰謀クエスト。詳しくは第1回
参照。しかも相手はまたティリムサン。
こちらは息子さんですから、
サポートして当然ですね。
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当然引き受けて、釜掘りティリムサンのところに
駆け付ける。彼はもともとザンディナ嬢の
ストーカーでもあったので、こんな奴の
ポイントが下がったところで構わないのだ。
度重なるプレイヤーの脅迫を受けて、
彼は顔色が悪そうだ。プレイヤーを
蛇だならず者だ卑怯だとまくし立てているが、
負け惜しみに過ぎない。
当然今回も恥の上塗りをさせてやった。
滅多に欲を見せないヌアム殿が、
珍しく欲しいと言う。
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後述するがこれは何度も叩きのめして
やったからで、とうとうティリムサンとの関係は
最悪の状態に。この後彼はスワディアに
転籍し、スワディア滅亡後は消息不明となった。
いい気味だ。
ハイ、お望み通り応援してあげましょう。
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事後報告。感謝のお言葉を頂戴する。 3ポイントゲット。
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次。ラケム殿はティリムサンの奴をさらに
徹底的に失墜させ、星の藻屑とするべく、
奴についてあることないことスルタンに
報告するように求めてきた。
よほど彼のことが嫌いらしい。
今度はプレヤーのあるNPCがイカすので
貸してくれという。
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まあ、サポートしてくれるらしい。 レンタル期間は1週間。
これはさすがに痛いので断っても減点は無い。
選ばれるNPCはランダム・・・のように思われる。
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スルタンを見つけて、内密な話があると告げる。 NPCは成長して返ってきたりはしないので、
そのつもりでどうでも良い奴を選ばせよう。
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「私は今作戦中なのが分からんのか、
バーロー(そこまで言われていないが)」と
怒られる。
ヌアム殿とも新兵とマムルークを交換こ
してあげて、親密度100達成。
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そこで、彼が居城に居る時を狙って
再度アタックする。彼は
諸侯間の不和を見たと言うのでなければ、
プレイヤーの話に耳を貸すと言う。
ティリマンはどうしようもない間男ですぜ、旦那。
と告げ口をする。
別の諸侯からのコンボ・ポイントでさらに1点
上乗せされ、101点に
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むぅ、またとんでもない話を
聞いてしまったものだ。皆けしからん奴らだな。
ティリムサンの処置は彼の領地やその他も
含めて考えておく。
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またラケム殿に報告。
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ハーイ、またしてもポイント・ゲットォ〜!
上限の100を超えて102になっちゃいましたw
彼はかなりの諜報マニアと見えて、
このイベントはほぼ毎日発生する。
そのためポイントを稼ぐのは容易だったし、
ティリマンのポイントも
怒涛の如く下がって行った。


さて、ここまで見てきたが、実は父親に対する好感度がいくら上がったところで、
本当のところあまり影響は無い。
必要なのは10程度で、その程度のポイントがあれば娘への口利きはしてくれる。
またそれ以上のことはしてくれない。
他の諸侯やスルタンに対する好感度にも同じことが言える。
例え好感度が100になったところで、どうということはない。
(もちろん0とか-100よりはマシだが)

以下に本作での好感度(relation)の一覧を掲載する。
ここに掲載したのはプラスの場合のみだが、
マイナスは、1だろうと100だろうとまずいことに変わりは無いので調べていない。
わざわざマイナスを維持しようとする人もいないだろう。

point 英語
0-4 Indifferent 無関心。良くも悪くもない
5-14 Cooperative 協力的
15-24 Welcoming 歓迎されている
25-34 Favorable 好まれている
35-44 Supportive 支持されている
45-54 Friendly 親切
55-64 Gracious 好意的
65-74 Fond 優しい
75-84 Loyal 誠実
85-100 Devoted 首ったけ

しかし、こう、何故諸侯連中というのは偉そうなのだろうか。
プレイヤーの方がずっと名声は上だし、
プレイヤーより後から入ってきた連中でさえそうなのだ。


次回は婚活の進捗状況をお伝えする。



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関連記事:

Mount&Blade Warbandを紹介する。トルコのディベロッパー、TaleWorldsの作品。どんなゲームなのかというと、内容をものすごく要約すると、3D版の信長の野望みたいな感じ。もちろん最近のゲームなのでアクション・シーンもあれば舞台は架空の世界だったり、日本語圏はないものの色々な事が出来たりと奥は深いのだが、売りはゲーム・タイトル通り、「騎馬戦」。国産ゲームが嫌いな私には久々にヒットした作品だ。最近スタンド・アロンで面白い作品は本当に少ない(本作はもちろんマルチ・プレイに対応しているが)。オンライン・ゲームは、ツボにハマってしまうので、妻帯者となってしまった今では対象外なのである。■2011年1月26日:Mount&Blade Warband ゲームの紹介
前回Mount&Blade Warbandの記事を載せ、その後が気になっている読者も多いのではなかろうか?(え、そんなことないって?)、そこで、今回から4回に分け続編を掲載したいと思う。途中、別の記事を挟むかもしれないが、気長にお付き合いいただけたらと思う。第一回目の今回は、まずは全般的な事柄から。■2011年2月27日:Mount&Blade Warband その後@ 全般的な追加情報


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