■2020年11月17日：Microsoft 365 Excel Review

Excelは2007以来、ずっと2010を使い続けてきて、
今年買ったノートから、10年使ったからもういいだろう、
と新しいExcel（最初はoffice 365と名乗っていた）に乗り換えた。

ところが、ところが。
温故知新が苦手なマイクロソフトの名に恥じぬくそぶりだったので、
そのくされぶりを披露してみたい。

なお、比較には冒頭にもあるように、Office 2010を参照しているので、
もしかしたら中間の2013, 2016も同じようにクソである可能性はあるが、
それはゆるされるよう。

1のクソ：　左上に自動更新というボタンがあり、まあ消せるのだが、 うっかり押してしまうとこれまたクソなOne Driveの読み込みが始まる。 One Driveも消せるのだが、自動更新で復活したりする迷惑ソフトだ。	2のクソ：　図形の中の文字の色を変更したいのに、 手元のポップアップに文字の項目がなく、画面端に行かなければならない。 図形のサイズ調整も同じである。 2010はポップアップがマウスのすぐ下に開いたのだ。 これは死ぬほど不便だ。
くそなことの3だが、 画面の分割をすると、文字通りExcelが2個立ち上がって分割される。 これでは、リボンが邪魔で（スペースが狭くなる）、分割する意味がない。 以前は同じウインドウの中で開いたので、効果があったのである。 バカとしか言いようがない。	くそなことの4：　そもそも、タイトルバーに色んなものが載りすぎだ。 タイトルバーをつかんで移動させるとき、 変なところをつかんで面倒なことになるのがしばしば。
くそなことの5は、「保護ビュー」だ。 ネットワークの他の場所や、メールに添付のファイルを開こうとすると、 「保護ビュー」というのがあって、ファイルが一発で開けないことが多い。	左の現象は、設定である程度緩和できるが、それでも完治はせず、 非常にむかつく。
クソ6。 同じ名称のファイルが開けなくなった。 以前はできた。 これもフィードバックが下手なマイクロソフトらしいくそだ。	そしてラッキー7ならぬアンラッキー7なのだが、ワークシート。 右クリックするとシート選択窓が表示され、一見便利になったように見えるが、 シートを移動する際、早移動する矢印が消えた。 つまり、まとめていくつも消したりしたいとき、不便になった。

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カテゴリ：ソフトウェア（フレーム内に展開）