2015年2月12日。
一時帰国中に暇を持て余したりりぃは、再びこの世界にやってきた。
アカウントサイトの運営が変わり「お客様のものかもしれないアカウントがあります」
などと訳の分からないことをのたまったが、それでも何とか再開することができた。
青春時代を思い返すと、DIABLOに始まってUOに終わった感覚がある。
UOというのは何となく点けておいて、画面を眺めつつ何が起きてるのか
楽しむゲームだったのだ。
正月など、画面内には
「暇だね。
何もすることがないよ」
「UOしかしてない」
というコメントが溢れていた。
2001年9月11日のテロも、UOの中でみんなで何か変だぞ、何か起きたぞと騒いでいた。
コンピューター・ゲーム三昧の、ダメ人間だった。
それが、外国人の嫁さんを連れて年末年始を過ごしに帰ってきたのだから、
歳も取るわけである。

足を下ろすとそこは他人の家の縁の下だった。
思い出したが、確かこの辺に
自分の家があったのだ。
どうでもいいが何でこんな要らんアイテムをたくさん持っているのだろう・・・
思い出せない。

再び自宅を建てよう。金はあるのか??
・・・あった。
ところで久しぶりに再開したUOは重かった。
日本からアクセスしているのに・・・
人口の減ったUOは土地は空いている。
マクロもコンフィグもタイの自宅のPCに保存してあり、
何がどうなっているのか何も思い出せなかったので、
とりあえず家を建てることにした。
どうせだから、海とか言ってないでもっと実用的に、鉱山の傍に建てよう。
・・・が、保存しておいたバージョンのUOAMはまともに動かない。

この問題は、最新版のUOAMとUOAMassistというのを拾ってきて
ぐちゃぐちゃやっていると、何とか解決した。

というわけでブリ北の鉱山に適所を見つける。

とりあえず一番小さい家で試してみようか

なんか余裕で建ちそうなんだけども。欲を出してもっと大きな家を狙う。
結局15x18の家を建てることができた。
ところで自分をクリックしたときに、保険のメニューや名声・カルマといったステータスを
見れるウィンドウが出るんだけども、この中に”ベンダー検索”というのがあり、

インテリアの提灯が足りないので検索してみると、バックパックに地図が入る。

この地図で表示されたところに行ってみると、なんと本当にそれを売っているベンダーがあった。
これは便利かもしれない

完成した新居。デザインは前と全く同じになったw
さて、これからどんな冒険が待ち受けているのか!?