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Bangkok→Singapore→Bali


Eチケットは1stクラスの封筒で受け取りましたが、中身はビジネス・クラス。
SQの1stクラスは桁が2桁位違いますorz
プレミアム・ポイント貯蓄旅行、最終章。


お食事を往復で都合4食分お届け。
写真は魚のフライのレモン・ソースがけ。
恐ろしく美味しかったのですが、これを要らないなんて言う人がいるとはねえ
(味ではなく、飛行機に乗って気分がすぐれないから)。
スッチーも残念そうにしていましたw


牛肉フィレステーキ。焼き加減はもちろんウェルダン。
私は坊やなのでじゅーすですが、これをワインで食べたら美味しいんでしょうね。


鶏肉のサルサ・ソースがけ。


タイ料理バージョン。魚の何とかいう有名な料理に、カオ・パッ(チャーハン)付き。
このとき同伴が注文した、焼いた牛肉のスライス+焼うどんも少々つまみましたが、
美味しかったです。

クリックして拡大
今回、女同志ということで連れに頼み込んでお願いして貰い、
シンガポール航空のスッチーの激写に成功しました。
「お写真はお断りしているんですよ〜」ぐらいにかわされるかと思ったら、
あっさり承諾していただけました。しかも日本人の方でした。
(大抵お一人は乗務されているようですが、
1st/ビジネス/エコのどこにいるかはその時によって違う)。


シンガポール、チャンギ国際空港のシルバークリス・ラウンジ。
管理人が知る中で、食べ物の種類が最も充実しているラウンジ。
かぼちゃスープがオススメ。
まあ、成田のANAラウンジのうどんには敵いませんけどね...


泊まったvillaの玄関前の路地。
今回は、予約したのが直前だったこともあり、元々予約したvillaの
空きが無いと言われ、キャンセルしようとしたところ、
「近くに仲間が経営しているvillaがあるから紹介する」と言われ、まあインターネットにも
雑誌にも掲載されているところの紹介だったので、結局承諾しました。

名前:「Villa Pucuk」
住所:チャングー
ヴィラ形態:レンタル・ヴィラ
ヴィラ種類:3bed roomタイプ
料金:朝食込みキャッシュで1泊270USD。クレジット・カードは当初使えないと
    言われたが、どうやら使える模様。但し手数料の有無は不明。
インターネット:WiFi設備があり、場所によるが概ね電波は良好。時間無制限で使える
         プリペイドカードを100,000Rpで購入し、パスワードを入手して接続する形態。
プライベート・プール:有り。広さ・深さ共に日本人には十分。
              但し蚊の死骸等浮いているので、
              事前に注文して水を流しておいて貰った方が良い。
ランドリー・サービス:有り。無料。
スパ・マッサージサービス:有り。デリバリー型。有料だが150,000Rp程度。
                 但し周りから見える場合が有り、女性は注意が必要。
交通:交通機関は何も無いので、運転手を借りるしかない。1日使い回して450,000Rp。
    運ちゃんは運転技術・土地勘・マナー全て優秀。
ビーチへのアクセス:徒歩2〜300m程度のところにチャングー・ビーチがあるが、
             実際歩いたらキツイだろうし、セキュリティにも難がある。
オーナー:オーストラリア人
管理人:現地人マネージャー(この人が連絡係)1、現地人のハウスメイドが男女共に1
備考:枕銭は持って行かなかった。
    どうしてもメイドにチップをあげたかったら、手渡すしかない。
総評:サービスはすこぶる付きで良好。交通の便が悪く、付近に店が何も無いところだが、
    バリの大手ヴィラよりも料金が安いことを考えれば、我慢できるかも?


ヴィラ玄関


ヴィラ入口


プライベート・プール。
もちろん夜も泳ぎました。私が泳ぐから水を流してくれ、と注文すると、
「えぇ、今からかい!?」とヴィラの管理人がビックリしていましたが、
「My dream is swimming...」と言いかけると、「MIDNIGHT!」と
後を引き取ってくれましたw プールの底でちっちゃい蟹が泳いでいました。
そりゃあねえ、日本は冬だ気温ひと桁だって言ってる季節にプールで泳ぐ、
この体験を逃す手はありませんよ。


昼と夜の撮影が入り乱れておりますが、何分到着が夜だったもので。。。
右奥に見えるのはマッサージ台。出張サービスを頼むと、ここでやってくれる。


カタツムリ。5cm位あった。到着当日、寝室は蚊を含む虫だらけで、殆ど眠れなかった。
(翌日以降は文句を言ってバルサンを焚いてもらったので、安眠できました)。
飛行中のコックローチを寝室に備え付けの本で叩いて撃ち落としたのですが、
その死骸の写真はUOのSarubaka氏の要請で、掲載しないことにしました。w)さらに雨季で、
古い建屋だったこともあり、稲妻や雨音がダイレクトに聞こえて安眠を妨げられた。


朝食。メニューには卵焼き/目玉焼き/炒り卵程度の柔軟性はある模様。
コーヒー/紅茶/ジュースと全て揃っているのは良かった。ジュースは
オレンジでしたが、自分で買ってきて冷蔵庫に入れておけば、他の物に変更可能。


サバイサバーイ(気持ち良い/心地良い)。タイ語です。


寝室。3つあるうちの一つ。ヴィラは夜になると全く人気がなくなり
(すぐ隣のヴィラにも滞在者はいましたが)、彼女が怖がってしまい、
夜中にうなされて悲鳴を上げたので、起こしてやりました。
男に頭を押さえ付けられていたのだそうで。ああ、そう。
誰だよ、男ってのは? 言っとくけど、オレじゃねえよ? w)
「私にはセンスがあるのよ」 金儲けのセンスなら歓迎するよ。
タイ人はTVのお化け番組を見過ぎなんだよ...
オラはむしろ寝坊して、上司にこっぴどく怒られる夢を見る方が怖いんですけどw

翌日、「もうこんなところはいやっ!」とヒステリーを起こし、
現地のJTBに連絡して代替宿探しをし、料金まで出して貰いましたが、
結局、ヴィラの管理人orドライバーが一人、
空いている寝室に一泊10USDで滞在してくれることになり、一件落着。

昼頃までには、運転手のレンタルも話がまとまり、
我儘女は「ここサービス良いわね。帰りまでに使用人と一緒に写真を撮ろうかしら」
と調子良く機嫌を直していましたw


寝室の外観。この写真は彼女が撮影したもので、帰って来てから聞いたのですが、
矢印の箇所、白い紙がありますよね?
「タイ人だったらね、人が死ぬとあすこに紙を貼るのよ」
「それも、老衰とか病気じゃなくて、事故・事件の場合ね」
ああ、そう。あれならバンコクのオレんちにもあるよ。
「え!?」 ウソウソ、まあ確認してないけどな。w)
「だから、ヴィラの管理人に話した時に聞かれたでしょ、男だったか女だったかって」
「それであのヴィラは空いてたんじゃないの!?」 いいじゃねぇかよ、
お前女なんだから相手は男で。お前が初夢見た以外に何も起きなかっただろ?
「そうよね、あのお化け何であンたを襲わなかったのかしら」
だって、オレそんなことされたら頭に来ちゃうもんよ。
多分、連中にもマニュアルがあるんじゃないの?
男を襲うと大概怒られるから気を付けなさいって。

私が思うに、このヴィラはすごく古い建物で、元々は
日本の旧軍時代か、それ以前のものだったのではないでしょうか。


寝室に造り付けのバス・トイレ。野外。シャンプーが置いて無かった。


寝室内のトイレとは別個に設けられたトイレ。
「べり〜とらでぃしょなるばりすたいる」
わかったから、わかったから。要はお化け屋敷でしょ?



Sentosa Private Villas and Spa,Bali


Blossom Restaurant
前写真のヴィラ内にあるレストラン。ガイドブックに「タイ料理」という紹介があったので
来てみたら、タイ料理のランチはパッタイだけ。店員のおねぃちゃんは美人でした。
生鮭のスパゲティ:65,000Rp
シーザーサラダ:40,000Rp
ナシゴレン、揚げたエビ付き:80,000Rp
料理は全然美味しくなかった。
アイスコーヒー:30,000Rp(これは美味かった)
スパゲティの中に金属片(多分、金たわしのかけら)が入っており、
チェック時に控えめに申告してやったら、「シェフに伝えます」の一言だけだった。
でも、美人にそれ以上文句は言えなかったw 連れは人の料理のことだったので
何も言いませんでしたが、もし自分の料理に入っていたものだったら、
私は八つ裂きにされていたでしょうw


「DAHANA」
日本食。バンコクの日本料理店と比べると破格だけど、
メニューが少ない上に、全然美味しくなかった。
カリフォルニア巻き:28,000Rp
茶碗蒸し:15,000Rp
ほうれん草の御浸し:15,000Rp
揚げ出し豆腐:16,000Rp


「DAHANA」店内。
あすこは予約席。


「DAHANA」にて。飾りではなくて、売り物の陶器だそうで。
はんっ、こんなもので金取ろうってのかい?


バリ・SOS・クリニック。ングラライ・バイパスのクタ中心部付近にあり、
BIMC(バリ・インターナショナル・メディカル・センター)に程近い。
どちらの病院も日本語の交換手がおり、病院内でも電話対応してくれる。
宿泊先のいつのものか分からない水と、汚い電気ポットを使った(洗いましたが)せいで
お腹を壊し、ここに来る頃には回復していたのですが、連れに「見てもらった方が良いわよ。
夜に悪化したら困るでしょ」と諭され、ここ何年か歯科以外、病院というものに
罹ったことも無かった事だし、海外医療保険申請の勉強のため丁度良いか、
と冷やかし半分で診察を受けました。
聴診・問診と脈拍を取り、耳の入り口に不審な機械を当てられ、
異常無しとの診断を受けました。費用は1,243,400Rp(1万数百円)。
後日クレジット・カードの付帯保険の適用を受けられます。


「Ku De Ta」
ハッキリ行って今回のバリ渡航第一目的である、バー・レストラン。
日暮れ直後の撮影。雨が降っていなければ良い景色だったのでしょうが。


「Ku De Ta」店内。
入口で車の中から鞄の中まで厳重にチェックされ、その後何も言われないので
海が見える席に陣取ると、「そこは予約席です」と立たされ、受付係のところまで
連れ戻された挙句に、やっぱり空いていたのでしょう、元の席の隣に座らされました。


「Ku De Ta」の料理。
奥:シーフードの焼き合わせ 420,000Rp
手前:牛肉フィレ・ステーキ 310,000Rp
オレンジ/すいか・ジュース 30,000Rp
前半戦でサービスの悪さに気分を害しており、すいかジュースも酷い味だったので、
料理もたいしたことはないだろう、とたかを括っていたのですが、
ところがどっこい、滅茶苦茶美味しかったです。


チャングー・ビーチ@
何も無いどころか、5,6人の現地人が私の連れに興味津々の目を向けていたので、
早々に立ち去りました。働けよバーカって感じ?


チャングー・ビーチA


レギャン・ビーチ@
ビーチ・シート代25,000Rp。50,000Rp札を渡したら20,000Rpしか戻って来なかった。
5,000を聞き間違えるはずは無いのですが、貧乏人を苛めても可哀想なので、
気にしませんでした。いずれにせよ物売りがうっとうしくて、
おまけに海もきれいではなかったので、30分で撤退しました。


レギャン・ビーチA


レギャン・ビーチB


レギャン・ビーチの海水。
時期(雨季)が悪かったのでしょう、泳ぐ気にならないほどの泥水。


バリの田舎の風景。チャングー〜スミニャック〜クロボカン
この景色を見れただけでも、今回の旅行は収穫があったというもの。


至る所に寺院がありました。


チャングーのヴィラ付近。寺院で寝そべる猫。


仏像屋さん。


寝仏。どっかからか持って来たんじゃねえだろうな。。。


デンパサール、ングラ・ライ国際空港、プレミア・ラウンジからの眺め。

バリ入出国時に必要な費用:
入国時:10USD or 1,000円(ビザ申請費用)
出国時:150,000Rp(空港税)

入国時、イミグレを抜けた後、税関で
「Japanease? Thailand? velly goo!」と親指を突き立てはやされました
(一切お咎め無し、もちろん、引き止められて調べられているグループもいた)w
さすが百戦錬磨の係官。見ただけで人種が分かるんですね。
中東の何処かの国と比べたら、よほど親切。
ちなみに、荷物を引き取るところから空港出口にかけてウヨウヨいる、
胸に「porter」の札を付けた水色のシャツに引っ掛からないように注意。
一目でポン引きと分かるのですが、荷物がお留守で
あっさり引っ掛かっている日本人がいました(可哀想に)w

バリは物価は物凄く安いのですが、道が悪くて道幅も狭く、
おまけに年末とあって何処も彼処も渋滞で、移動に難儀しました。
運ちゃんにヌサ・ドゥア辺りの海は綺麗だよ、と言われましたが、
何時間掛かるか分からないので、行きませんでしたw

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