【 2012年更新 】
Far Cryは随分前のタイトルだが、そのグラフィックは当時超重かっただけに、
現在の目で見ても十分以上に通用する画質。
たま〜にインストールしては1日中マリンスポーツをしていたりする。
但し私も今やもうおっさんなので、こういう明るい画像で背景がグリグリ動くFPSは
もうやるに堪えない。1時間もプレイしていると頭と目が痛くなってしまう。
今では2だか3まで発表されているこのゲーム、バカにしているわけではないが
行ったことがない人には分からないだろうと思えるくらい、モルディブに行ってきた目で見ると、
ウチの奥さんをして「まるでモルディブにいるみたい!」と言わしめるほどの高品質なのである。
レベルアップしたモニタで超高解像度(画像をクリックして下さい)でお届けする。
だがゲームの全体的な評価をすると、私の見方では、本ゲームは面白いのは序盤だけで、
後半は洋ゲーに共通の例の暗い色彩で、グラフィックとしては見るに値しない。
というわけでプレイするにしても序盤のシーンのみである
(クリアしたセーブデータはバックアップしてある)。
このシーンは画面の外、というか厳密に言うとプレイ・エリアの外で、ここまで来る途中で
エージェントから「あんまり外に行くんじゃないよ」的なアナウンスが入り、
後述するが無視して進んでいると何処からともなくブラック・ホークがやってきて
機銃掃射されてしまう(死亡する)。
上写真で触れたように、画面外に進出し過ぎると、この写真のようにブラックホークが
お仕置きにやってくるので、上手い具合にまかなければならない。
こいつはいくらM4で撃ってもビクともしない。
以前現役でプレイしていた際に、手榴弾で撃墜したことがあったような?
一旦まいても別の場所に行った際にまた仕返しに来るので、
お遊びはセーブ・データのバックアップを取ってからやろう。
写真右に島が浮かんでいるが、さすがにあそこまで遠くまでは行かれない
(ブラック・ホークに撃墜される)。
魚は銃や榴弾で殺すとこのように水面に浮かんでくる。
砂浜まで押し出すことも可能だ。
ロケット弾で敵チョッパーを撃墜したところ。中の乗員が落下しているが、
先にアイテムが地表に出現しているのが笑える。
【 以下2005年UP分 】
超美麗なグラフィックで名高い”Far Cry”。ただし要求されるスペックも厳しく、
ウチのAthlon64 3500+とGeForce6800GTでもいっぱい、いっぱいって感じ。
今回はそんな”Far Cry”の南国の開放感溢れる世界をご堪能ください。