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5/16、突然翌日熊本(顧客がある)に来るようにとのお達しがあった。
飛行機の空席はあるらしいとのこと。手回しのいいことだ。
というわけでその日の深夜便で福岡に飛んだ。

妻に言わせれば「物じゃないのよ」とのことだが、物なのである。
応えられないのであれば、会社にとっては要らないよ、ということだ。

福岡といえば2007年の7月から翌年の7月までに今調べてみると
延べ8回に渡ってタイから福岡経由、大分まで行ったり来たりしたものだが、
何処をどうやって移動したのか(交通機関)すっかり忘れており、うろたえた。
当時の回数券などが残っていたのだがまるでさっぱりだった。
情けない話である。

バンコク←→福岡線はタイ航空のみ。福岡から熊本までは陸路である。
タイ航空と聞いてまたアレに乗るのかとげんなりしたのだが今回だけは報われた。
日本人CAが数人乗務しており、しかも美人!ときたもんだ。
以前はオール・タイ人スッチーだったが・・・


行きの便の朝食はコレ、お粥。小便でふやかしたとしか思えないような味がした。
コレかソーセージとオムレツのセットかと訊かれて、
人類の滅亡かこの世の終焉の内の2者択一をした。


美人とくれば撮影せぬわけには行かない。
「疲れた顔で申し訳ありません」と謙遜されていたが、いえいえ、全然そんなことはないですよ。
写真より実際には5倍は可愛らしかった。


福岡に到着早々ゲロゲロなメッセージが。


熊本の何処か。


宿泊したホテル、アパホテル博多駅前店。以前何度か宿泊した。
本当はこちらも何度か宿泊したことのある都ホテルが良かったのだが、
さすがに前日の予約は取れなかった。


泊まった部屋、ANAのサイトにて予約した。1泊8,000円で朝食付き(プラス300マイル)
朝食は以前は菓子パンとコーヒーだけだったのだが、今回は和洋折衷充実していた。
どのみちトーストしか食べなかったが。係員に食券を渡した後、どの客にも
「そちらのトレーからお取りください」と意味の分からない日本語を繰り返していた。


博多の夜の街。
この街で人生再起を図る


こういう景色は何処の国も一緒。暇な奴がいる。


食事をした店、「げんき屋」。確かに元気な掛け声だったが、世帯持ちとなった今、
妻と娘(犬)の顔を見る以外に元気が回復する手段は無い。
食事はご馳走になってしまったのだが、
そういえば博多は食事をするところと宿以外には何もない街だ。


自販機でドリンクを購入するのに500円玉を突っ込んだところ、お釣りが戻って来なかった。
戻って来ないというのは、レバーを引かない限り自動では戻って来ないということだ。
何故買い物が済んだのに自動で戻って来ないのか?
客は未だ買い物を続けるとでも思っているのだろうか?
余計なお世話である。
機械にも不親切にされて、ため息をついてその場を後にした。


福岡国際空港のJALラウンジ。ANAは便が無いからか設備を持っておらず、
ここを共用しているらしい。ラウンジでたらふく食ってやろうと腹を空かして来たのだが、
おつまみの菓子以外何もなかったので、コーヒーだけ飲んで新聞を読んで出てきてしまった。
今年の2月何日からか全席禁煙になったらしい。

福岡の免税店でもヴァーベナのハンドクリーム75mlは売っていた。羽田と同じ値段だった。


帰りの機内食。今度はなんとか食えた。赤いケーキが美味かった。
客室乗務員は行き帰りとも同じメンバーだった(全員かどうかは知らないが)。

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