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奥さんが退職後、送別会らしきものをしていなかったので、亭主がスポンサーになってセクションで
タイ南部、Prachuap Khiri Khan(プチュアッ・キリカン、或いは単にプチュアッ)県の
Bang Saphan郡に愛犬を連れて1泊2日で旅行しました。
正確な住所はここ→Thong Chai, A. Bang Saphan, Prachuap Khiri Khan

動画 WMV形式
480KB 761KB 515KB 987KB


お約束の宴会バス。管理人が勤める会社からバスで5〜6時間。
乗用車ならバンコク市内からでも、もっと早く着くでしょう。


バス社内。ボケてますがベスト・ショットだったので掲載。前回同様ディスコ状態。喧しい
サウンドと共に皆いつの間にかグラサンを装着。子供もいるような気がするのですがw
行きは良いのですが帰りは勘弁。まあ今回は亭主のサービスなので仕方が無い。
奥さんは退職後もお局様の権力を発揮(皆も言うことを聞くんだな、これが)。
エアコン無し・窓開けっぱだったので、帰って来てから風邪をひいてしまいました。
面白かったのは、追い越していく車内の人々が唖然としてこちらのバスを見上げていた。


お泊りになったのはここ、「Salathai Beach Resort」。今回愛犬も同行させたので、
事前に奥さんが電話で訊いて、ダメだと言われたけど頼み込んでOKを貰ったのですが、
着いてみると電話に出たのとは違うオーナー(華僑っぽい意地の悪そうなババァ)が出て来て、
やっぱりダメだと言う。電話に出た人物は今日はいないし私は知らないと。

そこで、私は日本人の粘り強さを発揮して交渉。
しかも全部タイ語で言ったので、相手もさすがに焦っていた。
まず、電話に出た人物が誰であろうが伝達していないのは施設としておたくのミスであると。
ミスを犯した責任はどう取ってくれるのか?だいたいそんな初歩的なミスを犯すなんて、
リゾートたるおたくはサービスについてどのように考えているのか?そんな調子で良いのか?
しかも野良犬は敷地内にいっぱい居るではないか。曰く、野良犬は部屋には上がらない。
では今日上がったらどうするのか?何故野良犬は部屋に侵入しないのか理由でもあるのか。
上がらない保証など何処にある?

そんな押し問答を繰り返した揚句、相手は渋々折れました。但し次のような捨て台詞付き。
「チェックアウト時に犬の毛が落ちていたら1本に付き1,000THB」だと。
ケージに入れるだけのことだ。全く問題無い。これ見よがしにケージを掲げてみせると、
相手のババアは苦虫を噛み潰したような悔しそうな表情をしていた。
ざまあみろ。異邦人だと思って舐めてかかるからだw


リゾートと言っても、外国人向けの高級なレベルには程遠い。


泊ったヴィラ、ではない、コテージというかバンガロー。


部屋はこんな感じ。安っぽい民宿といった趣。一人1泊朝食込で300THB。


バス・トイレ。


リゾートの敷地内。そこそこ良い景色だ。


朝食会場。インスタント・コーヒーに食パン2斤、ソーセージ、目玉焼きと海老入りお粥という
質より量なメニュー。くそ不味かったが食べれないほどではなかった。


白人の姿はちらほら見掛けました。
向こうに寺が見えます。仏教徒でも無く、仏教の高校を卒業して宗教に偏見を持っている私には
また寺かよ、という感じでしたが、夜になって意見が180度変わりました。下写真を見て下さい。


これには「美しい」の一言。実際はもっと幻想的でした。


海は、まあプーケットほど綺麗ではなかったかな。


愛犬と一緒にご満悦の管理人。


12月に海で遊んでいるとは、タイライフを満喫していると言って差し支えないでしょう。


メルもみんなに可愛がって貰えて幸せ。


この座り方。メスなんですけど。


海は初体験だったのですが、どうやら彼女は海が嫌いであることが判明(水が怖い)。


野良犬は海もへいちゃら。波の中で澄まして座り込んだりしていました。


スルメ売り。実は私も食べましたが(一杯15THB)、売れ行きは良くなさそうで、
1時間もしないうちに場所を移動していました。


ホテル入口のバーにて。


例によって材料持参です。


魚も烏賊も海老も貝もとにかく焼くだけのBBQ。


炉にかぶりつきで未だ食べてる人達。


もう眠いんだけど。。。


ホテル前の通り。


お隣のリゾート。実は最初こちらに予約しようとして一杯で、
隣のダメホテルを紹介されたのだそう。


田舎のカラオケ。


上部写真のお寺(ワッ・ターン・サーイ)にて。


お寺からの眺め。


景色はイイ。

なお今回の費用は全部で26人/バス代・食費(材料)・宿泊費
まとめて総額32,000THBでした。

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