戻る

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

■2010年11月30日:タクティカル・ブーツについてあれこれ

先日Central Worldに行った際に、「HI-TEC」のショップを見つけた。
元々会社用の上履きを探していたのだが、普段履きも以前MBKで同店のテナントを見つけたので、
今履いているBates(ベイツ)のC.T. M6 GORE-TEX WATER-PROOF SIDE-ZIP BOOTS
お釈迦になったら買いに行こうと考えていたのだが、既にアウトソールが剥がれてきており、
買い替えが急務となっていたところの思わぬ行幸で、月面に二度着陸できるだけの時間を節約できた。

C.T. M6 GORE-TEX WATER-PROOF SIDE-ZIP BOOTSは3年履こうと思っていたのだが、2年半で引退となった。

実はスペアで同じくベイツのDELTA-6 GORE-TEX SIDE-ZIP TACTICAL BOOTSを持っていたのだが、
タイは洪水に縁の深い国。雨季に濡れた際に代わりの靴が無いのは致命的だ。
防水ブーツでも濡れないのは履いている本人の足だけであって、
外側の革は濡れたまま履いていると汚れやすいからだ。

私のブーツ歴は大昔に履いていたコーコラン・マッハWにまで遡るが
(戦争ごっごをしていた当時履いていて、ぼろぼろの状態のまま、未だ実家にある)、
また日本に帰った時にでもベイツのブーツを買ってくるか、と考えていたのだが、
ベイツの最新モデルは今私が持っているDELTA-6 GORE-TEX SIDE-ZIP TACTICAL BOOTSであり、
HI-TEC社の製品は最近日本ではあまり見掛けない。タイでHI-TECのショップを見つけたのでラッキーだった。
HI-TECは10年位前にVIPER 6というブーツを履いていたのだが、やはり3年くらい履いていた。
従って品質には信頼を於いており、ベイツでも過去にULTRA LITE 5”を履いていて、
これは半年で踝のあたりの繊維が裂けてしまったので、どちらに優劣があるとは断言できない。

Central WorldのショップにはMAGNUMブランドも置いてあったが、イカしたのが無かったので、
通常のHI-TECの製品ラインの中からVibramのアウトソールとwater proof機能を備えた
V-LITE ALTITUDE ULTRA WPiというモデルを買った。タクティカル・ブーツではないが、
5,990THB→3,990THBに負けてくれるというから、防水機能付きで6インチブーツがこの値段で買えるなら安い。
運動靴も975THBにしてくれるというので、ついでに買ってきた。
ちなみに11/20現在のタイ・バーツは1THB = 2.788円で、
日本のクズ政府が余計なことをしてくれている影響で少し高い。

今回買ってきたV-LITE ALTITUDE ULTRA WPiは取って置くことにして、
当面先に買ってあるDELTA-6 GORE-TEX SIDE-ZIP TACTICAL BOOTSを履くことにした。

Central World 3FのHI-TECショップ。
猿みたいな男性店員が相手をしてくれた。
商品の購入意思を告げたところで、後から座ったらパンツが見えそうな
ミニスカの女性店員が奥から在庫を引っ張り出してきたので、
何だよ最初からこういうのにお相手して欲しかったぜと考えながら
目で追っていると、後ろで妻が睨んでいた。
購入したV-LITE ALTITUDE ULTRA WPi
カラーは4色くらいあった。
ボロボロになったC.T. M6 GORE-TEX WATER-PROOF SIDE-ZIP BOOTS
V-LITE ALTITUDE ULTRA WPiと同じくグリップ力に定評のある
Vibram社製アウトソールを採用。
レース(靴紐)は再利用可能なので引き抜いてある。
08年のプーケットでドボンとプールに片足が落ちても全く濡れなかった
実績を持つ逸品だが、寄る歳にはかなわない。
この日、店で試着する際、都合良くジッパーのベロクロまで剥がれた。
下ろしたてのDELTA-6 GORE-TEX SIDE-ZIP TACTICAL BOOTS
インソールに内蔵されたディスクをセッティングすることにより、
最適な走行パターンの選択が可能。最高のパフォーマンスを発揮する
ICS (Individual Comfort System) を装備。
警察、セキュリティー、SWATや特殊部隊などのミリタリー需要に
長年実績のある
ベイツの最新鋭多機能タクティカル・ブーツである。

ツイートする


関連記事:

先日暮らしブログの方でCentral Worldの再オープンについて触れた。本当はPC Blogに掲載したかったのだがネタが無かったので、そのような経緯となった。今回僅かではあるがこちらでも記事にした。 Central Worldは大部分とまでいかなくとも、1/3程度にはテナントが復帰しており、 ITショップもそれなりに営業再開している。というより、被害に遭わなかったテナントが営業再開している、と言った方が適切かもしれない。■2010年11月27日:復活したCentral WorldのITショップ事情
4月の革命で崩壊したCentral Worldに妻と一緒に行ってきた。本当はBig Cに靴と靴下を買いに来たつもりだったのだが...このCentral Worldというのは「Central」系列デパートの旗艦店(か、どうかは知らないが)である。■2010年11月24日:社会復帰したCentral World
今回はBTS「SIAM」駅を降りて少し歩いたところにある、MBK(マーブンクロン)センターを紹介する。このビルは小さなテナントがそれこそ星の数ほど各階にひしめいていて、入ったら出て来れないのではないかと思えるほど迷路化している。もっとも大概は衣類かガラクタを売る店ばかりで、他にはない品揃えと言えるのは携帯電話と日本のゲーム機ぐらいだろう。ここはITデパートではない。しかし、バンコクで携帯電話の品揃えが最も豊富なのは間違いない。■2010年9月25日:MBK(マーブンクロン)センター


関連サイト:

HI-TEC

HI-TEC MAGNUM

Bates



戻る