■2013年6月19日:EMPORIUMの眼鏡屋は使えない
気紛れで電話をぶん投げて壊してしまった嫁さんの眼鏡を、結局は私のカードで買うことになった。
嫁さんであるからして、仕方が無いのだ。
ちなみにGALAXYはソフトケースに入っていたおかげで壊れはしなかったらしい。
向かった先はEMPORIUMの3Fで、前に私の眼鏡を作ったダメな店の通路を渡った斜交いにある店舗。
前述の店よりは幾らか近代的な構えの店舗なので、ここならいけるのではないかと考えたのだが・・・
ここが今回EMPORIUMで眼鏡を買った店。 | 購入した眼鏡。レンズとフレーム合わせて6,000THB。 フレームは紫色のめっきがされており粋なものだったのだが・・・ |
作り直すにあたって以前使っていた眼鏡はどうしたのかと聞かれ、投げて壊したと答えると店員はあっけに取られていた。 視力を検査して眼鏡を注文したところ、引き取りは発注した日曜日に1週間+した翌週の日曜日だという。 は?今時やけに時間掛かりすぎじゃねえの?と思ったがセンターに送らなければならないので仕方が無いのだと言う。 そして翌週日曜日の18:00頃(20:00閉店)取りに行くと、「未だ調整が終わっていないから小1時間待ってくれ。携帯電話に連絡するから」と言う。 嫁さんときっと未だ調整どころかモノが届いてないんだぜ。連絡が入る前に閉店しちまうよ、などと言いながら飯を食いつつ待っていると、 お呼びがかかった。何とか間に合ったらしい。 ところが翌日、店では気が付かなかったらしいが嫁さんはどうも眼鏡がしっくりこないとのこと。 曰く文字などが斜めに見えるという。レンズが歪んでいるということではなく、文字通り真っ直ぐ書かれている新聞の文字が斜めに傾いているという。 それじゃどうしようもねえじゃん、ということで彼女は次の日店まで行ってねじ込んできた。 店員は「何か薬でも飲んでませんでしたか?」と聞かれ 彼女はあたしは薬中じゃないわよと憤っていた。 結局、この店は対応出来ないからと、返金され眼鏡を返してきたとのこと。 そこで、ぶん投げて壊した眼鏡を作った店に行きそこでまた作り直してきたとのこと。 |
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これがトンロー パクソイの店で作った眼鏡。6,100THB。 ここの店は3〜4日で仕上げてくれるが、田舎っぽい店なので、 そこそこの値段のフレームは日本人から見ると流行遅れのものしかない。 「どう?」と聞かれ私が「ダサイ」と答えると、 嫁さんはまた作り直すと言い出した。 オイオイ、ちょっと待てよ、何でまたそんな無駄金を掛ける必要がある? 自分で買ったんだから良いじゃねえかよ、と言ったが どうにも亭主の評価が気に入らないらしい。 |
そしてこちらがフレームを取り換えてもらったバージョン。 フレームの差額と工賃600THBは妻が自分で支払ったらしい。 もちろん工期は3,4日で済んだし、 今度の眼鏡はちゃんと度も合っているそうだ。 |
ちなみにこの時期(6月初旬)のタイバーツは1THB = 約3.4円だった。
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