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■2022年12月10日:原当麻の歯科

普通、歯科に行くのが楽しみなことなどないと思うが、この歯科だけは違う。

最後に歯科に掛かったのはタイでインプラントを入れた後、
歯をかぶせたときだから去年の9月くらいのはずだった。

元々、最後に歯周病の治療を受けたのはコロナの前だったから、
帰国後夏が過ぎて涼しくなり始めたら、検診も含めて歯科に行こうと考えていた。

それで、自宅の近所の歯科でウェブサイトの歯科の中から、
休診日が少なさそうなところを調べた。
原当麻には歯科がたくさんあった。

原当麻には、何かと縁があるみたいだ。

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8/中旬に2週間後の予約をして、9/3にやってきた。
原当麻駅。昔は原っぱしかなくて、駅など単なる箱だったが・・・
台風が来ているとのことで、数日前から降ったり止んだりの日々だった。
駅前の三和の脇を真っすぐ進んで、左折する。
お、あんなところに寿司屋があるらしいぞ。
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ここがその歯科。1Fは床屋で2Fが歯科だ。
私たちは16:00の予約だったのだが、
初診だとのことで15:40に来てくれと言われていた。
実際には電車の都合もあったので15:20くらいには着いてしまったのだが、
医院はごった返しており、ひっきりなしに患者が入ってきていた。

これは待たされるな、と覚悟して本を読み始めたのだが、
私たちは時間通り呼ばれた。
先に妻が呼ばれたので、
(予約時に確か順番に治療しますと言われていたような気がしていた)
私は同行しましょうか、と聞いたところ、翻訳機があると言われびっくりした。
ちなみに何語かと訊かれたのでタイ語だと答えたのだが、
後で妻に訊くと、それは携帯電話のことで、
実際には妻の携帯電話に入れてあるアプリの方が使えたらしい。

さて、妻のあと私もすぐに呼ばれたのだが、
かわいらしい女の子が呼びに来て、診察台まで案内され
問診を受けた後、
それでは治療していきますね、と言って道具を持ち始めたので、
2度目のびっくりだった。
きみは歯科医師なのか・・・?
どうみても20代なのだが。

診察室に入ると、結構広く、受付に貼ってあるボードに
氏名のある4名の医師のうち、女性は一人だけだったが、
看護婦ではなさそうな女医が何人もいた。

さらにこの子は単にウマが合っただけなのかもしれないが、
治療が丁寧というか、ホスピタリティの優れた医師だった。
「歯茎を触るのでちょっとちくちくしますね」
いや、もっとチクチクしてくれていいから!!

一通り検査されたあと、歯周病に関してはやはり結構進んでいるそうだった。
「それではこのあと先生に虫歯の検診をしてもらいますね」
なぬ、やはりきみは看護婦なのであるなりか!?

このあと男性医師に切り替わり、ぞんざいに口の中を点検されたあと、
レントゲンを撮られる。
「特に問題ありませんね」
一安心である。

そしてさきほどの女の子が戻ってきた。
待ってました!!

まるで診療台がANAの航空機のシートみたいだった。
こっちの口の開き方が狭かったりしようものなら、
優しく指で押されて開けられる始末。

やばい、やばいって、この歯科!!

診療後、
「治療中、痛みがあったり、しみたりしたことはありましたか?」
と訊かれたので、思わず気持ち良かったですと言ってしまった。
ただ、相手は普通に受け止めていた。
もしかしたら自分の能力を意識しているのかもしれない。

次回の予約も医師が受け持っているようで、
30分のコースと60分のコースのどちらがいいですか、と訊かれた。
おいおい、どんな歯科医なんだ、ここは・・・
きみと長くいられる方が良い、と言いそうになって、
妻が一緒に来ていることを思い出した。
危ないところだったw

最終的に、妻はたいしたことはないらしいが2本虫歯があったらしかった。
(ざまあみろ)
妻の治療をしてくれた医師も、同一人物らしかった。
もしかしたら、専門別に分かれているのかもしれない。

料金は二人分で \5,940だった。(現金のみ)
私は歯周病の程度が悪いらしいので、
二人とも次の予約をしたのだが、3週間後だった。
やはり、人気があるわけだ。
院内には面白そうなことが書いてある札もあった。
これは期待できそうだ。
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17:30には歯科を出ていた。
それで、夕食は買って帰るか食べていくか妻に訊くと、
食べていきましょう!!もう長いこと外食してないわよとのことで、
先ほど見つけた寿司屋に向かう。

さきほど見つけたのはただの看板で、
そこから左折して150mのところにあった。
純和風の割烹店で、初老の男性二人で回しているようだった。
甲冑が置いてある。

早速ビールをたしなむ妻。
生ビールは \715。
無料か有料か知らないが、枝豆が出てきた。
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結構な庭である。
近所の独身のおっさんおばさんが店主とくっちゃべりに来るような店で、
たいして客はいなかったが、料理が出てくるのにやたら時間が掛かった。
のんびりしたい気分だったので良かったが、
30分以上待った気がする。
店のど真ん中に立派な生けすがあって、
魚が泳いでいた。
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にぎり「松」 \2,200。うまかった。
この店はカードが使えるがレシートは出ない。
セットなのかおまけなのか知らないが、帰り際に
お待たせして申し訳ない、と言ってフルーツを持ってきた。
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帰りに寄った三和にて。
どういう意味だ・・・?
これは翌日の夕食のネタ。


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