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■2011年3月10日:Mount&Blade Warband その後B

さて・・・いよいよ佳境に入ってきたこの連載、3回目の今回は、ゲームに花を添える女性達と、
かなり本格的な”結婚ごっこ”が楽しめるとのことで名を上げたゲームなので、
今回はその辺のところをもう少し詳しくお伝えする。

Mount&Blade Warbandに登場する女性達は、時代設定もあって文字通り”淑女”達である。
つまり、あまり表に出て来ない、男性に対して警戒心露わ。
私のプレイの場合でも、普通に城に行って出会える女性の他に、居所を聞くとその城に居るのに、
姿を見せてくれない女性がいた。このような場合は、その親族の好感度を少し上げて
口を利いてくれることを頼むのだ。以下表の中の、マハイル嬢とルワ嬢がそうだった。
まあ、いざ会えるとなって、期待して行ってみると...だったのだが。

アティス殿&マハイル嬢 ガナワ殿&ルワ嬢 ウガイス殿&スー嬢
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諸侯のポイント上げには、例によって領地のおねだりでポイントを得るのが
チャンスが多くて計画通りに進められるだろう。
ウガイス殿と、とあるパーティで出会った折に、
妹であるスー嬢を勧められた。
プレイヤーとウガイス殿の関係はプレイヤーが
名を上げるためにウガイス殿は初期の
クエストを沢山恵んで下さった。
ウガイス殿には実の娘と法律上の娘がおり、
スー嬢は後者の方だ(妹?)。
要するにどうでも良いのでは?
というのは勘ぐり過ぎ?
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アティス殿は第1回で紹介したムニル殿の
父君なので、是非ともポイント・アップを
狙いたいところだ。
ガナワ殿の領地は国土の外れであり、
戦で出会う機会もあまりなく、
プレイヤーとの親密度は低い
ポイント減点-2
ところが会ってみると、とんだワニ顔の女に
「あら、親切な人。でももう遅いわ。私、
これから(会場から)出て行こうと
していたところなの」
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希望通りにしてあげて・・・  
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友好度をゲット
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そして娘の相手を探しているという話を引き出す。
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娘に会わせてもらう許可を得る。「OK、まあとりあえず会って話してみてよ」という感じ。
このタイミングは諸侯によって必要なポイントが異なる。
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おなじみ、夜這いモード。そして娘に会ってみると。。。
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18ポイントゲット。
「まあ!そういうこと?なんて素敵なの!?
私たちがもっと沢山逢えたらもっと
好きになるわ」確かに
こんな尻軽女だったら、簡単に結婚出来そうだ。
15ポイントゲット。
「あんたって大胆ね。でもそういうの好きよ。
私たちがもっと沢山逢えたらもっと
好きになるわ」
なかなかワイルドな発言である。

淑女達との関係は、二股も自由である。
但し、同じパーティで複数の女性にプロポーズするのは出来ないようである。


・・・では戯言はこの位にして、いよいよ本命であるサフィア嬢との恋の行方を追ってみたい。

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サフィア嬢から手紙が届く。今度はプレイヤーと
ラケム殿との関係が進歩しているので、
兄上も二人の逢引きを許可しているとのこと。
手紙は
「あなたとの最後の逢引きは楽しかったわ。
でもあなたが発つまで時間は少ししかなかった。
また会いたいわ」というそそられる内容。
行ってみると、イェーイ、ポイント・アップ。
淑女からの呼び出しはだいたい20日間とか
そんな間隔で訪れる。クエストとして処理され、
有効期限は30日。こんな調子で
1ポイントずつ、こつこつ稼ぐのだ。
「今日はどんなお土産話があるの?」
オイオイ、君が呼んだんだろうw
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舞台は変わって、パーティ会場にて。 中央がサフィア嬢 ラケム殿に妹は寝室、というか部屋で
君が来るのを待っているよ、と冷やかされる
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この日はトーナメントが行われた。
入城した際にトーナメントが開催中の旨、
メニューが表示されている場合、入城し直すと
もうメッセージは消えてしまうので、
参加したい場合は迷わずクリックだ。
で、優勝した場合、その時のパーティに
参加しているレディに話し掛けると、
勝利を捧げることが出来る。
2ポイントゲットオォォォーー!
女性関係で2ポイントは大きい。
「まあ、そんなおふざけ素直に喜べないわ。
でも打ち明けると少し嬉しかったりしてね」
今度はヌワズ殿からパーティにお呼ばれ。
言っておくが
夜な夜な遊んでいるわけではない。
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彼の居城に着くと既にかなりの数の諸侯が
到着していた。和平を結んだチンギス・ハーン
もどきの軍勢の将軍まで招待されたのか
どうかは知らないが、参加していた。
パーティの様子。左端に見慣れぬ衣装の
女性達が。
第2希望であるザンディナ嬢の父君、
ヌアム殿も来ていて、ラケム殿と同じセリフを
言っていた。
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なるほど、パーティには
淑女も多数来ているようだ。
レディー達。 サフィア嬢−−−、また婚約ですか。
今度はダシュワル殿ね。
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意外な事実が・・・ダシュワル殿は
ザンディナ嬢の兄君だとか。
おお怖っ、近親相姦フェチどもが。
サフィア嬢との最後の逢引き。
あーあ、遂に結婚しちゃいましたよ。
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それでもまだトーナメントの勝利を捧げる
プレイヤー。
1ポイントゲット。空しい。 暇なので亭主のダシュワル殿に会ってみる。
サフィア嬢は無難な相手と結婚したものだ。
奥さんにお会いしても良いでしょうか?
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快諾された。ダシュワル殿とは良好な関係を
築いていたので当然だ。
だが何かからかわれているような気が・・・
だが次にサフィア嬢に会ってみると、
政敵アザドゥン殿を懲らしめてくれるように
頼まれる。あー、長いが訳すと、
彼女の夫にはアザドゥン殿という敵がいて、
奴は直接彼女の夫を傷付けることは
出来ないので、彼女を利用して彼女の名を
汚しているらしい。彼のさえずりようったら!
彼女は誰かが決闘で奴の中傷を
撤回させられたら、と望んでいる。でも
アザドゥン殿はべりーふぁいんそーずまんだし、
彼はとても危険よ・・・
自分の恋の相手が傷付け合うのは
望まなかったくせに、自分の希望を
実現するために男を尖兵として使うとは、
考えようによっては虫の良い女だ。
とは言え話を聞いておいてやれば、
今までまんざらでもない仲だったのだから、
この先何か良い事があるさ、と引き受けて
アザドゥンという野郎を探し出して
問い詰めることにした。アザドゥン殿はヒゲ面の
あまり名も無い(名声が低い)
ケチなチンピラだ。部隊も70人と小規模で、
道理でプレイヤーとの友好度も低いわけだ。
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何の悪口だって?あの女が亭主がいない間、
厩舎員としょっちゅう寝てるってのは誰でも
知っていることだし、オレはちょっとそれを
しょっちゅう言ってるだけさ。
・・・なんて言い草だ。
他の男と結婚した女のことなんて、
実のところ私もどうでも良いのだが、
こういう女の敵は成敗しておくに限る。
随分と素直に負けを認めたアザドゥン。 「まあ、あなたに会えてなんて嬉しいのでしょう!
あなたがあの忌まわしいアザドゥンに
ちょっとした課外授業を受けさせてあげた話は
聞いています。
彼もこれで少しは懲りたでしょう。でもあなたに
見返りを要求されるのが心配だわ...」
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さて、では答礼に
こちらもひとつ助けてもらうとしよう。
プレイヤーは他軍勢から移籍してきた諸侯とは
(さんざんやっつけたおかげで)仲が良いとは
言えないので、
関係改善を試みてもらうことにした。
誰との関係修復を望むのか訊いてくる。
ここではrelationが - の諸侯しか表示されない。
差し当たってリス殿を選ぶと、
彼女は何かちょっとした
好まれそうな贈り物を送ってくれるという。
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げ、何だよオレが払うのかよ?
君が払ってくれるんじゃないんだ?
「1,000ディナールでとりあえず良いと思うわ。
でも2,000ディナールの余裕があればもっと
グッとインパクトを与えられると思うわ。
3,000ディナール行っちゃえば、もっと本当に
事が運ぶのをスムーズにしてくれると思うわ」
1,000で1ポイントUP
2,000で2ポイントUP
3,000で3ポイントUP
一度に使えるのは3,000ディナールまでだ。
「いいわ。これで私が何かあなたのために
贈り物を買って、あなた気付けでリス殿に
送ってあげる。
彼はきっと気に入ると保証するわ」
この操作は何回でも同じ画面のまま
行えるので、財布が許す限り気の済むまで
外交しよう。
利用できるものは出来る限り利用しないとね。

そうかー、サフィア嬢は結婚してしまったか。道理でcourtshipの画面に進捗が表示されなかったわけだ。


次回、いよいよ結婚ごっこも大詰めである。

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関連記事:

Mount&Blade Warbandを紹介する。トルコのディベロッパー、TaleWorldsの作品。どんなゲームなのかというと、内容をものすごく要約すると、3D版の信長の野望みたいな感じ。もちろん最近のゲームなのでアクション・シーンもあれば舞台は架空の世界だったり、日本語圏はないものの色々な事が出来たりと奥は深いのだが、売りはゲーム・タイトル通り、「騎馬戦」。国産ゲームが嫌いな私には久々にヒットした作品だ。最近スタンド・アロンで面白い作品は本当に少ない(本作はもちろんマルチ・プレイに対応しているが)。オンライン・ゲームは、ツボにハマってしまうので、妻帯者となってしまった今では対象外なのである。■2011年1月26日:Mount&Blade Warband ゲームの紹介
前回Mount&Blade Warbandの記事を載せ、その後が気になっている読者も多いのではなかろうか?(え、そんなことないって?)、そこで、今回から4回に分け続編を掲載したいと思う。途中、別の記事を挟むかもしれないが、気長にお付き合いいただけたらと思う。第一回目の今回は、まずは全般的な事柄から。■2011年2月27日:Mount&Blade Warband その後@ 全般的な追加情報
さて、Mount&Blade Warbandの紹介の続編第2回目であるが、前回予告した通り、狙っている淑女の父上やその兄弟とお友達になるテクニックについて書こう。■2011年3月5日:Mount&Blade Warband その後A 淑女の親族達との付き合い方


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