■2012年5月8日:ピンク・デジカメU(Canon IXY 420F)
日本に一時帰国したついでにCanon IXY 420Fを購入した。
タイあたりで購入しようとすると凡そ1.5倍の価格になるほか、
タイではピンク・ボディは販売されない(既に発表済みだが未販売)ようなので、
このチャンスに購入しておいた。通販にて購入し、20,580円。
前機種であるIXUS HS310(日本でいうIXY 31S)より小型になりスクウェア・ボディになった他、
無線LAN機能の搭載やタッチ・シャッター機能の搭載が進化点として挙げられる(IXY 32Sは海外では未販売)。
特にこのスクウェア・ボディは手に馴染み、ピンク・ボディと相まって大変美しい。
もはやカメラというよりインテリアである。
タッチ・シャッターは妻が面白がって遊んでいた。ズーム倍率がキリ良く5倍にUPした点も評価できる。
個人認証機能は意味が無いが、顔を判別する性能は驚愕に値する。
但し日本で買うと日本語・英語・中国語の3種類しか入っていない点は留意しておく必要がある。
Canon IXY 420F。ボディのデザインは削り出し調のピンクに変更され、正面視は悪くないが、電源ボタンは小さすぎて非常に押し難い。 またバッテリー・カバーは単純な噛み合わせ式で前機種のスプリング開閉式とは異なり、開けるとプラプラしてみっともない。 というか折れそうで心もとなく、全体的な見栄えはとてもお洒落なのに品位を下げており、大変勿体ない。 もっとも、この値段なら仕方ないかという気もするが。 |
それにしても薄型化のためだろうが、毎回バッテリーの種類が変わるのだけはいただけない。
私は常にスペア・バッテリーを用意しておくため、カメラの購入前にはバッテリーの品番チェックも
要注意ポイントとして欠かさない。同一系列の機種はバッテリーを共通化してほしいものだ。
関連記事:
■2011年12月8日:Canon IXUS
115HSをストレス買い
■2011年10月8日:Canon IXUS HS310を購入(ピンク・デジカメT)
■2011年8月6日:パンティップ・プラザでデジカメを購入・U
■2011年7月28日:DisplayPortケーブルとデジカメを購入(パンティップ・プラザ)