■2023年3月25日:DIABLO IV オープンベータ 第一日目
先行アクセスの後始まったオープンベータ本番。
初日も朝からログインを試みると、前回より改善されたとはいえ、
やはり順番待ち状態。
私はこの日も妻を病院に連れて行かなければならないため、
朝はちょろっと試しただけだった。
そのため、今回もログインしたまま放置しておいたのだが、
4時間後くらいに戻ってくると、ロストしていた。
前回バーバリアンはベータ版MAXのLV25まで達して、
ソーサラーは途中なものの、まあ大体わかったので、
ドルイドを試してみることにした。
私はIIも現役プレイヤーだったが、
実はドルイドをプレイしたことはなかった。
ところがこれがまあ、なんと麻原彰晃そのまんまなんだな。
特に目つき。
ベータ版のキャラクターは本番では消されるというので、
何もいじくらずにスタートした。
ドルイドというと、魔法使い的なイメージを持っていたが、
そうするとIVでは接近戦クラスが馬場のみになってしまう。
プレイ動画などを見る限り、ドルイドは”接近戦も可能”なクラスとみていたが、
果たして真相はいかに。
最初に選べるスキルを見ていくと、竜巻だの稲妻だの地面を叩くなどの
”プチ”レンジ攻撃もあるものの、やはり犬好きな私なら、ここはオオカミだろう。
ドルイドはオオカミか熊に変身できるのだが、
変身といっても、直接攻撃スキルだ。
どういうことかというと、攻撃の度に獣に変身するということだ。
動画では、まだオオカミを連れているプレイヤーは少なく、
なんとなく好奇の視線を感じる。優越感に浸った。
動画を見ていただけると大体わかると思うが、
マウスの左右に割り振れるスキルは、
単体攻撃スキルと、団体攻撃スキルに分かれている。
右クリックである団体攻撃の方は、マナ(精神力)を消費するわけだ。
この団体攻撃スキル、3段階に分かれており、動作中はマウスを押したままにしないと、
3段まで攻撃が入らず、精神力が無駄になる。
つまり、3段まで攻撃が不要な相手にとっては、無駄遣いとなる。
このスキル自体は、自分の周囲のみなのだが、文字通り周囲の敵はなぎ倒してくれるので、
囲まれた場合などは非常に強力だ。
攻撃力自体は、バーバリアンより高い印象。
その代わり、防御力はやや低めで、だから回復もあるし防御のためのスキル等を使って補う。
とはいえ、レベル12〜13にもなると、強すぎて防御スキルを使う必要性を感じない。
嵐だの雷のスキルを延ばして、準魔法使い的な使い方もできるだろうが、
この段階ではドルイドは純接近戦キャラと言えるだろう。
レベルが進むと狂犬病だのバーバリアンのバーサークに似たスキルなどもあるようで、
今から楽しみである。
悪魔教会跡のような壁画を背景にして、オオカミ変化したドルイド。
これがDiablo独特の世界観なのだが、
ドルイドというのはゲルマン人の自然崇拝の祭司で、
古代ローマのカエサル時代から存在する。
ハロウィンはそのなごりである。
要するにキリスト教化する以前のヨーロッパの宗教であって、
一方Diabloは悪魔だのリリスだの教会世界が出てくるわけで、
Diabloの開発陣がどのような意図を持っているのか?興味をそそられるところだ。
関連記事:
■2023年3月21日:DIABLO IV アシャバ
■2023年3月19日:DIABLO IV オープンベータ 先行アクセス 二日目
■2023年3月18日:DIABLO IV オープンベータ 先行アクセス 第一日目
■2023年3月5日:DIABLO IV
関連リンク:(フレーム内に展開)