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Dog Diary - Melanie Walsh -


■2016年10月1日:メラニー、老いたねえ

8/22だったと思うが、メルが咳をしていた。
しかも、抱っこのおねだりを繰り返すので、妙だな、
これは「助けて」コールかな?
と思いつつ、面倒くさいので寝てしまった。
ところが翌朝、5:30頃、彼女の咳で目が覚め、
まどろんでいるうちに6時頃気が付くと咳が止んでいたので、
死んだのかと思って起きて探しに行くと、変なところで寝ていた。

これはいかんと出勤する前に急いで病院に連れて行った。
間の悪いことに、妻は帰省していて不在だった。
しかしタイミング良く会社の運転手が早めに来てくれていたので、
それで病院に向かった。

医師曰く、気管支だか心臓だか肺だかが、老いて弱っているという。
知ってるよ、んなことは。

実は、この病院はペット・ホテル・サービスもしてくれているのだが、
数年前から預ける前にざっと医師が診察するようになっていた。
それで、どのくらい前だったか忘れたが、メルが咳をしていたので、
これは尋常ではないと、その時の医師が「僕はこれは異常だと思います」とのことで
直ぐに検査するように勧めてきたのだ。

ところで、こちらは同じ病院の主治医からこれは歳だからしょうがないのよ、と診察されていたので
(実はいくつかポリープもあるが、切っても仕方がないと言われている)
そのことを伝えると、医師は悔しそうに引き下がった。
どうやらその主治医なる初老の女医は、この病院では権威であるらしいのだ。

話を戻すが私は仕事があるので、メルを預かってくれ、
夕方には嫁さんが引き取りに来るから、と告げて会社に向かった。
デポジットで5,000THB支払った。

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23日の朝、こんなところで寝ていた。
最初は赤い鞄(スターバックスでもらったもの)に顎を載せていた。
折からの生理で一緒に寝ていなかったのだ。
で、妻が引き取ってきてくれて、服を着せてもらった。
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嫁さんにはこの鞄に入れて病院に連れて行ってもらったらしい。 再び鞄に入れると、そのまま寝てしまったw
よっぽど疲れていたのだろう。
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26日、病院から帰ってきて、疲れた表情だ。


病院から戻ってきて初めて思い出したのだが、今年の初めにも同様のことがあった。
それで思い至ったのだが、ここのところ生理で床の上で寝ていたので、腹を冷やしたのではないか。
前回の反省で犬用のミニ・ベッドも買ったのだが、本人はお気に召さず全然使っていないので、
だったら服を着せてやろうね、ということになった。


回数 日付 曜日 治療費 備          考
1回目 8/23 2,255.58 デポジット5,000THBの内、2,744THBは現金で返金してもらう。
もちろん薬が出た。
2回目 8/25 1,859.08 先日は主治医がいないとのことで再診。
翌日心臓の検査をするとのこと。
3回目 8/26 3,154.22 心臓の検査。異常無し。
但し何らかの装置を使って検査したので、メルは相当お疲れのご様子。
4回目 8/27 706.47 前日、医師からは「薬がある」と言われたのに、窓口では薬を出されなかった。
妻は帰ってきてから思い出し、私が翌土曜日は休みだったので
メルは連れずに薬だけもらいに行った。さらに翌週の経過診察を予約する。
最初は9/3(土)と言われたのだが、休みではないので日曜に変更してもらった。
5回目 9/4 もうすっかり回復していたので行かなかったw


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