■2010年7月2日:ワースト1・セブンイ・レブン
今日はタイ全土の中でも最強(悪い意味で)のセブン・イレブンをご紹介します。
場所はスクンビットのソイ20というところです。
ここはケチャップも寄越さなければスプーンもフォークも寄越さない。
温めたものと冷たいドリンクを一緒の袋に入れてしまう。
ハンバーガー等も紙の包みのままで、改めてビニール袋に入れようとはしない。
聞けば「無い」という。
目の前にあるじゃねいかよ(ビニール袋が)と叫びたい気持ちも、
平然と答える従業員の勇気の前では凋んでしまう。
これは、つまり「あンたにやる余計なビニール袋なんて無いわよ」という意思表示だ。
ソーセージのケチャップに至っては、バーガーコーナーに置いてあるケチャップを使えという。
っていうかさあ、あそこのケチャップって、皆が使うから容器がベトベトで触りたくないんだけども。
何を節約してんだよ、という話である。
従業員は3〜4人おり、自分達は持参した弁当を見せびらかしたりして、楽しそうに話をしている。
同店の商売繁盛を切に祈る次第である。
Seven ELEVEn/Sukhumvit Soi 20店
セブンイレブンにまつわるその他のお話:
■2009年11月12日:2度あることは3度ある
■2009年10月21日:セブン・イレブンでの攻防は続く
■2009年10月16日:餃子事件
■2009年9月5日:セブン・イレブン