■2019年5月8日:Terminal 21でG-SHOCK GA-800BR-1AJFを購入
先日Central Rama2に行った際に、よせばいいのに時計屋を覗いた。
そして、GA-800BR-1AJFが目についた。
こうなるともう呪縛である。
あの光沢の輝きが瞼に焼き付いて離れない。
欲しい。
そこで、翌日に出かけた。
幸い嫁さんは留守だった。
さらにこの日は折からの晴天であり、
さっさと済ませて帰ってきて、プールで泳ぎたかった。
それで、最近は休日でもマリーに噛みつかれて早起きしていたため、
早く帰ってきてプールに入って正午には飯にしようと目論んだ。
場所はTerminal 21。
ここのG-Factoryにはまだ行ったことがなかったのだが、
調べると10時開店とのこと。
よし。
家の近所でタクシーを拾う。
10時前だったので、タクシーがまばらでやっと捕まえた運ちゃんは、
陰気な奴で、キリスト教徒なのかと思った。
こいつはTerminal 21など知らないようだったので、ビルのあるAsokに向かえと指示すると、
100バーツだと言った。
私はすかさずメーターがないのか、と訊いた。
運転手はしぶしぶメーターを倒した。
それまで、メーターの上にはタオルが掛けてあって、見えなくしてあった。
やることがレベル低いんだよなー。
ここは、「100バーツくらいならいいや」ではなくて、
タイ語がしゃべれないわけではないのだし、
性根の曲がった人間の根性は、直してやらねばならない。
それが教育というものだ。
なおこの日(3/31)のタイバーツはTHB 1 = 約\3.49。
タクシーの運ちゃんは腹いせのためか、交差点のかなり手前で降ろした。 私は弱い者いじめは嫌いなので、この程度の嫌がらせは 受けてやることにした。 ここまでTHB 50かからなかった。 |
ここがTerminal 21。 でかすぎて地上からだと全貌が見えない。 |
|||
このビルは各階ごとに地域のテーマがあり、G-Factoryは3Fだとのこと。 3FはIstanbulだ。 Istanbulに行ったことがある人間には、 何がIstanbulなのだか理解できないが。 |
3Fに上がってすぐ、 目指す店はあった。 お目当てのものは 定価 THB 4,400 割引価格 THB 3,344 即買いだ。 |
G-Factoryの隣の店にも、 G-SHOCKを扱う時計店が。 |
||
G-Factoryで買うと、G-SHOCKの 紙袋をもらえるのが良い。 そしてまたサメがやってきた。 さらに写真には写していないが、 眼鏡拭きもくれた。 |
どんな角度から見ても男前なGA-800BR-1AJF。 | |||
2色成形バンドも、妙にしっとりしていて気持ちいい。 | ||||
見よ、LED。 本機は6時間限定ながら オートライトを設定できる。 (電池がなくなるので制限がある) |
帰り道拾ったタクシーの運ちゃんは、一転陽気な運ちゃんで、
タイに何年いるのか、どこに勤めているのかなど話が弾んだ。
中で妻の話に及んで、
「へぇ、あんたの奥さんこの国の人なのかね」
「そうなんですよ」
「奥さんは文句言うかえ?」
「妻の愚痴は各国共通ですよ」
「あんたの奥さんの出身は?」
「ナコン・サワンです」
「なら良かった。ナコン・サワンの女は文句も少ないからな」
そうなのか?
恐ろしくて妻に訊く気がしなかった。
関連記事:
■2019年4月27日:G-SHOCK GA-700MMC-1AJF/BA-255WLP-7AJRを購入