Blog Living of Thailand ■2024年12月28日：ペーパードライバー講習

■2024年12月28日：ペーパードライバー講習

10/19　講習当日（前回記事参照）。
前々日くらいから雨が降っていて、この日も夕方降ると聞いていたので傘を持参。


9時前に家を出てバスを待つ。 5分遅れ程度で到着。	時計は地球ショック。

教習所には早めに着いた。待合室は空いていた。喫煙所もあるし、無料の茶などもある。	高齢者講習を受ける年寄りが大勢いた。彼らは腕時計を外して携帯電話をしまうよう言われていた。

10時。私の番だ。講習は10時からと11時から、昼を挟んで13時からの三本立て。（時間は申込時に選べる）ホンダの車だった。昔は三菱だった。教員は年下のお兄ちゃんで、懇切丁寧に教えてくれた。しかし、私は下手なこと下手なこと。予測ができていないし判断が遅いし車のサイズも理解できていない。昔からそうなのだが、まずいところは認識しているのに、直せない。今回とっくりとその原因を考えてみた。簡単な話で、やる気の問題である。嫌なことだから、避けたいのだ。教習中も、あと何分で終わる、としか考えていなかった。上達するわけがない。 2時間目には陽が出ており、Tシャツ一枚になった。	昼飯は、近所にうまそうな中華料理店があるのをつかんでいたのだが、そもそも、教習所のおっさんたちが好みそうだ。混んでいると考え、駅の方の例のフィリピン料理店に行った。ミンダナオ島の刀剣の壁掛けがあった。

パッタイ \900	チキンアドボ \800 もちろんどちらもうまい。
3時間の教習のうち、1時間目は当然構内。 2時間目、教官曰く「多少不安でしょうが路上に出れると思いますので、行ってみましょう」とのことで公道へ。そして午後の3限目は路上に出るか車庫入れの練習をするかと訊かれたので、迷わず車庫入れの練習を構内でさせてもらった。教習後、狙いすましたように今日は車で来たのかと訊かれた。そもそも車で来れるやつがこんな講習を受けるはずがなかろう。バカにされているのだ。彼の教習チェックシートには、私は要注意人物と書かれたに違いない。次の彼の生徒は若いお姉ちゃんだった。教習所を出るころには雨が降っていた。

帰りに小田急OXで買い出し。最近、こんなのもあるんだ。	晩飯

リトルマーメイドでパンを購入。	最後にドトールで時間調整。 16時前に帰宅した。

帰り、バス停は20人くらい並んでいた。
ドトールの中から一緒だったばあ様二人組が、降りるバス停まで一緒だった。
彼女らは行く方面のことまで何やらささやきあっていた。
「みんな同じ行先じゃないわよねぇ」
悪かったな。

断っておくが知らない顔で、ずぅーーとくっちゃべっておりうるさくてかなわなかった。
妻にあの二人を殺してくれないかと頼んだところ、
彼女は言った。
「じきに亡くなるわよ。
そしたらしゃべらなくなる」

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