三浦市 三崎港 14/SEP/2024
両親に次はどこに旅行しようかと質問した際、
彼らが結婚した翌年の正月に、寒風が吹きすさぶ中、
三浦海岸を散歩したなどという話をしてくれた。
妻はそこに行くと即答した。
とはいえ冬に行くのは避けた方がよかろうと考えた。
それで調べたのだが、宿泊施設はあまりないようだ。
しかし、かろうじて日帰り可能圏内ではあると判断した。
時期的には、10月以降は色々予定が詰まっていたので、 ちょっと暑かろうが9月に決行することにした。 そんなことを横須賀出身の先輩に話したところ、 みさきまぐろきっぷのことを教えてくれた。 このきっぷ、電車+バスの往復乗車券と食事券がセットになっているらしい。 食事券というのはちょっと変わっていて、割引券ではなく、 それ用に店側が用意する料理との引換券のようなのだ。 見たところ、\2,000程度のメニューのようだった。 このきっぷを買ってぶらっと行くのは得策ではない。 あらかじめ何件か候補の店を絞った方が良い。 混んでいたら入れないからだ。 調べたうえで利用するのであれば得なきっぷと思われた。 |
9/14、9時に家を出る。 相変わらず非常識な暑さだ。 |
高齢の泉橋清掃作戦。 | 37℃・・・ | 私のお供はGBM-2100A-1A2。 |
妻のSUICAに補充しようとしたところ、 何を言っている・・・ |
京急横浜駅の窓口で、 みさきまぐろきっぷを所望したところ、 券売機で買えとのこと |
こちら。@\ 4,100。 電話機で買うと500円くらい 安くなるらしいが、 私は電話に個人情報は入れないので、 切符を買う。 |
これがきっぷ三点セット。 Aが乗車券で、電車を降りても バスで使えるし、最後に復路で 呑まれてなくなる。 B券は食事処で使う。 C券も博物館などの施設で 何らかの恩恵があるらしい。 |
三崎口直行の特急がある。 | 京急は乗り場の区分が細かい・・・ | みさきまぐろきっぷの宣伝。 昔油壷にウラトラマンショーを見に 連れてきてもらったことを 急に思い出した。 |
三崎口駅に到着。 変な読み方が書いてあるが、 みさきぐちえきで正しいらしい。 |
バス乗り場。列になっている。 駅でも土産物は少し売っている。 ただ、店のおばちゃんの 目つきが悪かった。 |
バスも結構混んでいる。 三崎港には20分ほどだ。 |
これが三崎港のバス停。 エアコン付きの待合所がある。 |
古い町並みが並ぶ。 角の店の2Fに注目。 酒瓶が置いてある。 冬に来ても楽しめそうなところだ。 |
三崎港。ちょうど12時に到着。 昼食後雨が降り出し、傘を持って来なかったのでやばいと思ったが、 にわか雨だった。 |
ここが目当ての店、 三崎旅館支店 香花。 |
犬連れの客が入ろうとして 仲居に断られていた。 常識ないのかよ・・・ |
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窓際の席は予約席とのこと。 失敗した・・・ 12時過ぎには満席になっていた。 |
これがきっぷと引き換えの海鮮丼。 運が良いと甘えびではなく ウニらしい。文句なしに美味かった。 |
こちらも目を付けておいた魚市場。 惜しいことにボケてしまった。 |
となりで食事できるらしい。 ただしここはきっぷが使えない。 |
まぐろを買ってきた。\3,500 これは切った後で、 元は倍の量があった。 |
昔ながらの路地を戻る | うらりマルシェの方向 | そのマルシェに入る。 |
地ビール。妻が2本ほど購入。 | さすが、カニが売っている。 | サザエはその場で焼いてくれる。 | |
マグロの切り売りは そこいらじゅうでやっていた。 包装がしっかりしていたので、 こっちで買った方が良かった気がした。 土産になるような 菓子の類も売っている。 |
マルシェの前から、 さっきの魚市場側を望む。 帰りは14:11だかのバスに乗った。 |
帰りに海老名のららぽーとの TiCTACに、電池交換の終わった 腕時計を取りに行った。 5個で店のアプリの割引付きで \ 13,970。 崎陽軒で弁当を買おうと 目論んでいたのだが、 ほぼすべて売り切れだった。 そして、他の店でも妻は 食べたいものがないといった。 |
そこで、成城石井へ。 |
この日の晩飯はこれとマグロだ。 |
18時ちょうどくらいに帰宅した。
日帰りするにはちょっときつかった。
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