愛知県といえば徳川家に鳥山明、トヨタ自動車とネタはいろいろあるが、
私もときどき行くことがあり、10/5,6と名古屋の鉄道網の洗礼を受けてきたので
紹介したい。
この名古屋の鉄道網、東京のようにクモの巣状になっているわけではなく、
輪っかは一つだけなのだが、JRに名鉄、近鉄とあり、
JRは尾西線とか津島線とか関西本線とか
路線によって呼び名を分けているので始末が悪い。
東京に行っても電話機さえあれば迷わないが、
私は愛知の地名に馴染みがなく、
愛知では地名の連想が沸かないため、複雑な路線網に翻弄された。
季節はだいぶ涼しくなってきた。
10/5,6編
目的地は弥冨という駅である。 名古屋に着いて、googleによれば 近鉄が一番早いため、 近鉄の駅に向かったが、 理由は不明だが運休しており 人だかりができていたので、 さっさとJR駅に向かう。 |
ところが前述のとおり 何線何線と区別がつかず、 駅員に訊いて教わった電車に乗り、 行きは事なきを得る。 弥冨には25分くらいで着いた。 |
周り一面田んぼだ。 | 北西公園。 |
この日の昼食。 和楽亭にてチャーハンランチ \ 950 |
|||
帰りの電車。 18時過ぎ、時間2本しかない。 |
JR弥冨駅 | これは反対側のホーム。 | 座席を見て思い出した。 福岡-大分間の鉄道もそうだったが、 こっちって、特に名古屋駅など、 空の列車が着いたとたんに、 乗り込んだ乗客が自分たちで 座席を回転させて 向かい合わせにするのだ。 これは関東にはない習慣だ。 |
何も考えずに乗った列車だが、 読み上げる駅名を聞いてどうも 行きと違うところを 通っているような気がした。 |
名古屋行きなのだが、 通るルートが行きとは異なる。 乗っているのは「津島線」のようだ。 |
で、こちらが「関西本線」の停車駅。 これでようやく路線を理解した。 |
途中、須ヶ口で急行だがなんだかを 待ち合わせするというので、 降りて乗り換える。 SUICAでは通れず駅員に ブロック解除してもらう。 「名鉄」だからとのこと。 名古屋まで1時間近く掛かった。 |
どう見ても足軽にしか 見えないのだが。 |
夜の名古屋。 | 泊まる場所までこの先の路地を入る。 | |
ここが泊まったホテル。 素泊まりで1泊 \ 6,675。 電話で問い合わせた際、どうも 要領を得ない係員だと思ったが、 バングラ系かどこかの 外国人だった。 これも日本人の悪いところで、 本国の人間が働かなくなっている。 まあ中国に天下を譲るつもり なのであれば構わないと思うが。 |
泊まった部屋は狭いがWiFiもあり、必要十分だった。 今やよくある光景だが、受付で外国人の受付と同じくアジア系の 外国人客が同様にカタコトの日本語で会話していたので、 助け舟を出してやった。 |
||
そして付近で見つけたそば屋。 飲み屋のような店だったが、 うまそうだったので入った。 |
鴨汁せいろ \ 1,200 鴨肉も入っている。 量は少なかったが、 予想通りうまかった。 |
||
朝の名古屋。 東京と違って空いていた。 |
スタバで朝食。 これだけで \ 696 |
前日、会社の従業員に近鉄の方が 早いと聞いていたので、 近鉄に乗って弥冨に来た。 |
ピラミッド。 私は実物を見ているが、 一瞬何のことかわからなかった。 |
弥冨に着いてからJR線の駅に 移動して、駅員に路線の区別を 訊くと、時刻表に書いてあると 実にあっさり答えられた。 確かに、時刻表が2つあった。 JRと名鉄が駅を共用しているわけだ。 |
というわけで、帰りも近鉄で帰る。 本数も多いし、急行に乗ったので 名古屋まで15分もかからなかった ような気がする。 |
たまにはこんなものも買ってみた。 どうやって取り出すのか分からず 悩む。 |
土産はういろう。 鳥山明おススメの栗入りを購入。 |
10/11,12編
翌週、再訪時は朝から近鉄で 弥冨に向かう。15分だった。 |
帰りの近鉄 弥冨駅 | この日の宿泊は桑名。 | きれいな駅だ。 |
駅構内の居酒屋。 桑名は飲み屋街があり、 あえてここで夕食をと 考えていたのだが、 到着が遅かったため、終業・・・ |
そこでまずは宿まで行く。 1泊 \ 6,700。 但し喫煙可の部屋しか 空いていなかった。 |
部屋には歯ブラシ・ 髭剃りがなかった。 エレベーターが一機しかないのが不便。 |
|
朝食は充実。6:30からと言われていたが、 もっと早くから開いていた。 どこかのおやじが給仕の女の子に何かの味が悪いと言ってたが、 ならもっと値の張る宿に泊まれよと思った。 |
|||
夕食は向かいの寿司屋にする。 | マグロ丼 \1,209 うまかった。 | 串カツ みそ \ 164 | |
翌朝は五ノ三に向かうことにする。 JR線で桑名から弥冨に向かい、弥冨で名鉄に乗り換える。 といっても同じホームの反対側だ。 上の写真は同じ標識の裏表。 |
|||
五ノ三駅。うぉ〜、無人駅だぜ・・・ 下溝並みだ。 しかし、この駅には券売機があって、 オレ達にはまだ入谷がある。 |
そして、桑名のJR駅から乗ってきたので、 名鉄の五ノ三駅の自動改札はSUICAでは通れない。 弥冨のホームに切り替え機があるらしいのだが、 そんなものは知らないので、インターホンで連絡して MANACAにて清算してもらう。 桑名からここまでで既に30分経過していた。 |
||
五ノ三で降りて目的地に向かう。 | こんな道を通って行かれるのか・・・? | アオダイショウの子供の死骸。 | ほう、すごいお宅だ。 |
土産のういろう。今回は栗オンリーにした。 |