下溝の庚申塔
2023年2月18日 昼 快晴
下溝に最強の庚申塔があるらしいので、
ちょっと距離があるが見に行くことにした。
日中、気温は14℃。
フライトジャケットを着て来たら、暑かったので脱いだ。
大下坂を真っすぐ進む。 本当に車が多い。 昔はこんなに車なんて 走っていなかった。 |
以前は、ここを下りたところの 左手に自販機があった。 |
道保川公園に下りる。 | |
ここの沢は昔から一緒。 | 散歩にはもってこいのコースだ。ただ、 冒頭にも書いたが自販機の類がないので、暑くなってきたらきついだろう。 |
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あの橋が第2のウェイポイントだった。 | |||
ここのベンチで休憩をしようともくろんでいたのだが、なんとフリスビーをしにきた親子が同時に到着。 休憩は断念する。ちくしょう・・・ |
waypoint 3。大正坂下を左折する。 右手が有名なつづら折りの坂だ。 若いころはよく自転車で 登ったものだが・・・ |
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あった、これが日之下地蔵尊。 | |||
井上歯科医院。 子供の頃、できたばかりの同院に 自転車で何度か通った。 当時、このまわりは この歯科くらいしかなかった。 |
さてこれが庚申塔。 って、何か落ちているぞ・・・ |
最初、何かのチラシかと思った。 しかし・・・ |
・・・誰かの退職届だった。 アホか、ここはゴミ捨て場ではないぞ! しかもよりによって貴重な 庚申塔の脇とは何事ぞ。 お前の都合など誰も興味ないわ! 退職届は道路の向かい側に 自治体のゴミ捨て場があったので、 そこに捨ててやった。 |
改めて庚申塔を撮影。 | 中央の塔の左側。 庚申の文字が。 |
中央の塔の右側。 元文三年(1738)・・・ 300年近く前だ。 |
右の塔の左側は何も読めない。 右側は、木があるので撮影できなかった。 そこで、裏へ回ってみる。 |
裏側。 | 中央の塔の左側。 下溝村・・・ |
同じく右側。 | |
左側の塔の右側。 | はっきり文字は読めないが、あるサイトによれば 文化四卯と書いてあるらしい。つまり文化四年(1807)だ。 |
画像の諧調を変えてみた。 | |
地蔵は別にどうでもいいんだな。 | DW-B5600Gがお供。 | 妻と娘が待ってくれていた。 | 比較的新しい家だ。 |
この辺も昔は何もなかった。 ただの原っぱだった。 |
子供の頃、この辺に 母と一緒にふきを 採りに来たのを覚えている。 |
裕福そうなお宅。 | ここに出る。 |
三段の滝の源流だよ。 | のんびりしてるなぁ〜 あれは谷戸橋。 |
下溝八幡宮の手前に、 | 路地があった。 |
途中のお宅。 | あ、ここに出るのね。 | いや〜、無理でしょう。 | |
強行したよ。 かわいそうなマリー。 妻も片足を落として濡れていた。 |
上がったところのベンチで 少し休憩。 |
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