■2019年8月3日:G-STEEL GST-W300G-1A2Jが50%引きで即買い
シンガポール行きを目前に控えて、
いつもそうなのだが、常にMT-Gが欲しかった。
MT-Gが欲しくなるのは当たり前だ。
10万を超える腕時計なのだから。
10万を超えるといえば、GWR-B1000を買ったばかりなので、
時計自体いくつも買うのもバカだが、
また近い金額を出費するのは、バカを通り越して気違いだろう。
無駄遣いとは言わない。安くても腕時計を買いまくるのは無駄遣い以外の何物でもない。
ただ、楽しみなのだから、続けるしかないだけだ。
他にGST-B200シリーズは間違いなく買うとして、
一番かっこいいのはシルバーなのだが、
シルバーは他にも持っているし、同じような色のものを買っても仕方がない。
それで、こちらは色替え待ちだった。
そんなことを考えていた矢先、
シンガポールへ旅行する前週に、夕食を外食後EMPORIUMに寄ったところ、
GST-W300シリーズの売れ残りを格安で売っているのを見つけてしまった。
この店の店員は、完全に私の顔を覚えており、
私もここでいくつもG-SHOCKを買っているので、
割引対象の値札に貼られている、色分けされたステッカーの意味を知っていた。
そのGST-W300G-1A2JF(電波なしバージョンなのでS300G)は、
websiteの写真で見ると、ブルーのメッキ部分は削り出しのような感じだが、
現物はきれいにバフがけされており、価格に似合わない渋さを醸し出していた。
彼はそいつは50%引きですよ、と言った。
なぬ?
私は耳を疑った。値札がTHB 10,900なのでTHB 5,450だ。
この日(7/7)のタイバーツのレートは1 THB = 約 3.52だったので、
2万円しない。日本より安いじゃないか。
この値段なら、電波受信機能がなくても損しない。
嫁さんも、そばで買っちゃえ買っちゃえ、
後で後悔するわよ、とまくしたてた。
私は一旦他の機種を見るふりをしたが、
店員は私がコレクターであることを知っているので、動じなかった。
妻が店員に10分待っててね、と言っていた。
分かった。買おう。
これでW300/310シリーズは4つ目だった。
GA-2000は値札が5,000バーツ台で、15%引きとのことだったので、
たいして変わらない値段だ。
ちなみに、交換ベルトは売っていないらしい。
そういえばGST-B200シリーズも売っていたが、
まだまだ日本より高価格だった。
それでも、抜群に格好良かった。
ボタンがたいそう押しやすくなっていた。
そして、こいつもバンドの取り外しが可能らしい。
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