■2023年2月19日：原当麻の歯科 3

12月に入ると、歯科から定期健診の案内が届いた。

そこで、電話で予約したのだが、前回失敗していたので、 書いてある通り、歯科衛生士は指名した。 名前は知らなかったので、最初の時の方、という言い方をすると、 カルテを見て調べてくれた。 以前、タイでどこかの店員の女の子の名前を聞いて、 妻に何で女の子の名前を知る必要があるの、と怒られて以来、 そういうことをしないように気を付けているのだ。 日時は12/24の12:30にしてもらった。	当日の駅に向かう途中。 街路樹がすっかり枯れている。
真冬でも、12時などというと暖かくて、 通勤用のコートを着て来たら、暑いくらいだった。	ここだ。プラザ歯科医院。 同院は日曜も開いているが、終業時間が早い。
歯科に到着。 電車の時間の都合で早く着いたので、先にダイソーで買い物して、 買い物袋を提げて行った。 私は恥などという概念はとうに捨てている。	医院内の表示。 むう、やはり人気の嬢の予約を取るのは難しいなりか。
病院に着くと、妻は時間通り呼ばれて、 私は少し待たされたものの、45分くらいには呼ばれた。 そして、待ちに待った再会。 すぐに診察室に通される。 「お口の中で特に気になるところはありますか？」 あるわけねぇじゃん。 「はい、失礼します」 「うがいしてください」 「楽にしてくださいね」 嗚呼、そのかろやかなる響きのなんと心地よいことか。 まるで歌声のようだ。 彼女は「歯茎を触っていきますね」というが、 快感しか感じない。 それもそのはず、いちいち所作がそっとしているのだ。 痛みなどあるはずがない。 「ちょっとごりごりしますよ」 いや、もっと想像もつかないようなことをしてもらっても構わないから。 「お口を開けてください」 ほんと、何の店だ？ここは？ 途中、歯科医にも代わってもらって、検診の結果、 私は虫歯はないらしかったが、歯周病は良くなっているところもあれば、 悪くなっているところもあるとのことで、 次回の掃除はやはり1時間コースにした方が良いとのこと。 良いですよ、もっと長くてもいいくらいだ。 今回も 「診察中、痛みを感じたり沁みたりすることはなかったですか？」 と訊かれたが、あるわけがないので、 「大丈夫、先生は癒し系だから耐えられます」と告げると、 その子は 「聞きたかった言葉を言ってくれましたね」 といって笑った。 おぉ?、さすがだ。 そのプロ意識、敬服するべきかな。 受付にて、妻の方もなんともなかった、とのことだったが、 後で妻の診察をしてくれた衛生士の子が来てくれて、 妻の方も歯周病が一部悪いところがあるらしく、 二人とも三か月後ではなく、一月後くらいに来た方が良いとのこと。 妻の診察をしてくれた女の子もかわいらしかった。 この日の診察料は各々\ 2,500で合計\ 5,000だった。 体験したことに比べれば、安いものだ。 次回の予約だが、サービスを考えれば当然のことだが、 混んでいるらしく1/21の14:30になった。
医院の窓が少し開けてあって、コメリが見えた。 園芸用品店なのか。 後で行ってみよう。	いつも通りマクドナルドで昼食中も、 私は余韻に浸り上の空。
食後、コメリにやってきた。 店内には植物はあまりなかったが、 DIYストアーのようなもので、ペット用品もあった。 妻はいくつか植物を買っていた。	三和にて。 正月用の食料品コーナー。 私は好物の伊達巻を購入。
しかし、蟹は見当たらなかった。 カニカマとは大した挑戦だと思っていると、	離れたところに蟹が売られていた。 タラバも売っていたが、蟹は調達済みだった。
当日の晩飯。	翌日の晩飯。

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