PC Blog ■2015年6月17日：Windows Phone（LUMIA）の使い方

■2015年6月17日：Windows Phone（LUMIA）の使い方

さて日本でもようやくWindows 8/Windws Phone（以下W8/WP）が発売されたらしいので
（日本での電話機能がどういう仕組みで実現されるのか知らないが）、
Windows Phoneの使い方を紹介しよう。

実はこれ、色々とメニューがたくさんあり、（特に設定項目）最初はあれを変えたい、
ここを変えたい、と思ってもなかなかうまくいかない。
本内容はLumiaでの話だが、同じOSである以上、大部分は同じだろうとの推測に基づくものである。

タイル		横スクロール項目		横スクロール項目
電話	受着信記録の上で長押しすると、その番号をブロックするメニューが表示される	履歴		スピードダイヤル
	・・・	設定留守番設定が可能。メニューバーのキーパッドにて直接番号入力し発信できる。また番号案内で「～番を押してください」の指示にもここで表示されるキーパッドを使う。
People	電話番号帳。
	・・・	設定 WPはPCと接続できるため、登録されているメールアドレスが全部表示されるが、ここの設定で電話番号がある連絡先のみに設定変更できる。
フォト	・・・	電話機で撮影すると、勝手に写真がOneDriveに保存されるが、このページの設定にてOFFにできる。
設定		システム		アプリ
		スタート＋テーマ	背景やタイルの色を変更できる	Internet Explorer	IEの設定。開くページをデスクトップ版にするかどうか選択できるが、効果は絶対ではない。
		着信音＋サウンド	着信音やアラーム（お知らせ）の設定。本当の意味でのアラームは”設定”の外にある。着信音はPeopleのところで登録先ごとに設定もできるが、電話側のメモリの"Ringtones"フォルダの中にMP3ファイルを入れておけば、それを着信音に設定できる。 "Music"フォルダに入れても使えない。	Office
		メール＋アカウント	Microsoftアカウントを初め、Lumiaと連携させるアカウントを管理する。	People	Peopleの設定と同じ
		ロック画面	ロック画面の設定。ロック時の壁紙もここで設定する。	｜
		通知＋アクション	メールやTwitter,Line,Facebook等の通知設定を行う（着信時にピロリンといわせるかどうか等）。Lumia 535ではSNSアプリの設定が消えた。	その他のアプリ設定
		Wi-Fi	WiFiの設定を行う。例えば、インターネットを使用する契約をしていて、 WiFi設定をOFFにすれば、自動的に電話によるインターネット使用に切り替わる。	｜｜｜
		機内モード	フライトモードのON/OFF	電話	電話ページの設定と同じ
		Bluetooth
		携帯ネットワーク＋SIM	挿入してあるSIMカードの情報を見る。ここでデータ接続をONにしないと、SIM カードでのインターネット接続を行えない。またローミングするしないの選択もあり、 IS12Tではここで”する”を選択すると WiFiではなく電話の機能でインターネットに接続できるようになる（有料）。
		NFC		Lumia 535ではなくなっている
		インターネット共有	テザリング設定
		VPN
		アプリコーナー	？？？
		会社アカウント	？？？
		キッズコーナー	？？？
		バッテリーセーバー	このアプリをスタート画面にピン止めすると、バッテリーの残量を表示するアイコンになる。
		データセンサー	携帯電話の機能によるインターネット使用量に制限を設けることができる。
		ストレージセンサー	メモリーの残量表示をする。またデータの種類ごとに電話機に保存するかSDカードに保存するか選択できる。MicroSDカードを入れてもここで設定を行わないと意味がない。
		画面の明るさ
		画面の向き	電話を傾けたときに、画面の縦横を回転させるかどうかの切り替えを行う。ナビゲーションバーからも設定可能。
		画面出力	テレビやモニタに表示する際の設定を行う
		電話を探す	意味不明言うなかれ。 Microsoftアカウントを使って、電話で別の電話を探せるのだ。
		バックアップ	クラウド・ストレージにデータをバックアップする
		設定を同期	Microsoftアカウントを使用するデバイスを複数持っている場合、いくつかの設定について同期させるかどうか選択できる。
		運転モード
		位置情報	電話の位置情報をアプリに使用させるかどうかの設定。ここは全体の設定で、個々のアプリには個々に設定がある。
		広告ID	オフ以外ねえだろ。
		USB	USBケーブルでのデータ転送ON/OFF また品質の悪いケーブルだと警告してくれる。	535にて追加のメニュー
		日付＋時刻	日付と時刻、タイムゾーンの設定。
		キーボード	キーボードをインストールする。インストールにはインターネットへの接続が必要なことがあるので注意。ちなみに日本語にはQWERTYと10キーがあり、QW～の方が便利だ。
		言語	W8/WPは外国で買っても日本語を使用できる。
		地域
		データ提供
		音声	Bluetooth等には音声機能があるようで、その設定を行う。
		簡単操作	文字のサイズや画面コントラストを変更できる。
		アクセサリ用アプリ	？？？
		電話の更新	更新プログラムの有無をチェックする
		情報	電話機のモデルやインストールされているWindowsのバージョンを表示する。
		ナビゲーションバー	ナビゲーションバーの動作設定を行う。ナビゲーションバーは感覚的にデスクトップPCのチャームである。 Lumia 620だ回転ロックがあったが、 535のデフォルトではカメラに変わっている。が、この設定は通知＋アクションのページで変更できる。	535にて追加のメニュー
		Nokiaアカウント	LumiaにはMicrosoftアカウントの他に NOKIAのアカウントもあり、地図や運転ナビソフトに必要。
		ストレージチェック	ストレージセンサーのグラフ版ファイル名変更	535ではなくなっている
		タッチ	タッチ感度の設定	535では単にスタンバイとナビゲーションバーの ON/OFF切り替えのみになった。
		オーディオ	イコライザー
		通話＋SMSフィルター	ブロックした電話番号等の確認を行う。 SMSもブロックできるらしい。
		ディスプレイ	画面の明るさの詳細設定
		クイックビュー画面	待機モードでの時刻表示等の設定	535では設定だけでなく、機能自体もなくなったようだ。
		アクセスポイント	アクセスポイントの追加を行う。といっても良く分からないが。	535ではなくなっている
		Lumiaフォンへのご意見
		エキストラ＋情報	Lumiaのファームウェアのバージョンを表示する。 Lumiaには、PCでいうWindows UP DATEみたいなものの他に、 Lumiaそのもののファームウェアのアップデートもあり、それには色の名前が付いている。ちなみに最新バージョンは「Denim」だ。 (Black→Cyan→Denim)
		ネットワーク+	割り込み電話のON/OFF設定を行う
		デバイスハブ	各種デバイスの接続設定を行う

そういえば、設定の項目数も、更新する度にどんどん増えているような気がする・・・