■2013年5月22日:Lumia 620をGET!
Centralデパートで買ってきた。
このデパートは「Central」と「Central Plaza」の2つの建物に分かれており、
「Central Plaza」の方の2Fの一部のエリアは携帯電話コーナーになっており、
こういう光景は日本には無いので、ちょっとした見ものだ。
NokiaのLumiaも、売れているかどうかは知らないが大々的に宣伝しており、
何処の店にも置いてあった。私が覗いた店でもキャッシュで7,990THB(液晶保護フィルム込み)という値段。
(CanonとかNokiaとかSONYとかそういうブランドものは値段が変わらない)
カードだと8,250THB+手数料が掛かるとのことで、早速デパート内のATMへ走って現金化してきた。
たまたま嫁さんに現金を借りていたので、返さなければならない事情もあったのだ。
一見迷ってしまいがちなほど小さなテナントがひしめいているところだが、
店の売り子の女の子が美人のところを選んでおいたので迷わなかった。
これは買い物のコツである。
筐体は黒が標準添付されており、他に天然色の予備カバーを1色選べるようになっている。
私はグリーンを選んだがどっち道黒にするつもりだったのでどうでも良かった。
本機は1台でAIS,DTAC,TRUEのどのプロバイダのSIMカードも差せるとのこと。
前回の情報と内容が異なるので再読してほしい。
今回の購入目的の第一は脱AISであり、私は手持ちのDTACのSIMカードをぶった切ってもらい差した。
(Symbian OSのSIMはWindows Phone用のSIMより大きいのでそのままでは差せないが、
IC部分のサイズは同じなので切断すれば使える)
AISは最大シェア持つ携帯電話会社であり、態度が悪いのだ。
ついでにAISのショップに寄ってその場で3Gの契約をキャンセルしてやろうとしたのだが、
キャンセルはAISのコールセンター(1175番)に電話しないといけないらしい。
ちっ、小癪な。
なお購入時(4/20)のタイ・バーツのレートは1THB = 約3.47円。
最高に高かった時だ。
Lumia 620は日本語が使用可。
システムフォントと入力フォントを別々にインストールする。
文字入力時にタイ語も選べるので大変便利だ。
backボタン等がタッチパネル方式に変更されており、
見た目は良いが誤って触れてしまう機会が増しており、使い勝手は悪くなった。
Windows 8搭載で、シティレンズは最初からインストールされていたが、
PC版に搭載されているニュース、トラベル、ファイナンスなどの標準アプリは無く、
機能はWindows Phone 7と殆ど同じ。ちょっとがっかりだった。
Windows Phone 7.5/7.8と異なりZuneも使えない。
その代り、Windows 8 PCに接続すれば、標準のWindows Phoneという名のアプリが使えるようになり、
電話番号なども自動的に同期される。
どうも、USBケーブルで繋げていなくてもMicrosoft Account経由で同期されるようで、ちょっと気持ち悪いくらいだ。
またOSがW7でもW8でもダイレクトにファイルエクスプローラーで中身の取り扱いが出来るので、
こちらの方が便利だ。
デスクトップのW8を再インストールし、アカウントを登録した際にSMSが電話に入ってきたのには驚いた。
誰かがアカウントをいじくったりすれば、即座に分かるということだ。
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