■2013年9月26日：Lumia 620/2号機

Lumia 620を雨の日に落っことしてショートさせてしまい、しばらくLumia 710を現役復帰させていたのだが、
金が溜まったので620を買い直すことにした。
向かった先はCentral Worldの4Fで、売り場としては丁度このリンクの付近だ。

本題に入る前に710について少し。710購入時にDTACのSIMは使えないと言われ、
AISのSIMを入れて使っていたのだが、本機を部下の女の子に貸した際、
その子はDTACのSIMを使っていたのでもしやと思い、私もDTACのSIMを挿してみたところ、問題なく使えた。
購入店はAIS系列の店であったため、嘘を付いたのだろう。汚い奴らだ。
タイ人は嘘を付くのが習慣化している奴がいるため、要注意だ。

話がどんどん逸れるが面白いエピソードがあるので紹介しておこう。
前述の電話を人に貸した際の話。
私は忘れていて妻に言っていなかったのだが（というより全く気にしていなかった）、
私は電話を２つか３つ持っており、彼女がメッセージを貸した方の端末に送ったので発覚した。
そう、その時丁度我々は寿司屋で寿司を待っていた。
彼女曰く「何で私に無断で予備の電話を、よりによって女の子に貸したの」と来たもんだ。
もう大変である。彼女は注文した寿司を待たずに店を出て行ってしまった。
しかも、これがSingapore行きの前日で、彼女は行かないと言い出したものだから大変だ。
さらに私も「オレの電話を誰に貸そうが勝手だろう」などと言ったものだからもう泥沼。

それというのも妻曰くは「イタ電が掛かってきたのよ。この電話番号、どうせその子のでしょう？」
その電話番号を確認して私は仰天した。確かに貸した相手の電話番号だった。
そしてその子に確認すると間違い電話だったとのことだが、
妻が「あんた誰？」と聞いているのに「ごめんなさい」を言わずに電話を切ったというから、確信犯だろう。
言い辛かったのかウチの嫁さんのことが嫌いなのかは知らないが、私に知らせることぐらいは出来るはずだ。
妻「タイ人ってのはねぇ、そういうところがあるから気を付けなきゃだめよ」
・・・それはタイ人というより女という生き物が、だろう。

しかし、確かにそれはそうだ。
以前にも会社の別の女性が「**さん（私のこと）の愛人候補といったら私が一番手よ」とのたまって、
さらにそれを別の同僚女性が私の妻にチクってくれたので、酷い目に遭ったことがある。
何で日本では女性に奥手だった私が、タイに来たらこんなトラブルに巻き込まれるのか理解できないorz

それでは話を戻して、Lumia 620の購入の模様をお伝えしよう。

最初に入ったNokiaの店舗では620は売り切れだと言われた。 Lumiaは新機種625も登場しているが、高いので620を所望した。 余談だがこの日はLumiaを紹介するセッションが行われており、 何も知らない人たちはその説明に聞き入っていた。	結局、この店で購入することにした。店舗は異なるが前と同じ、 Jaymartである。 7,450THB（液晶保護フィルムは無料でオマケしてくれた）だった。 ただこの店でも後述する保護ケースは売り切れだった。
Central Worldの１階では何やら巨乳モデルの撮影会が行われていた（実際にはカメラのレンズの展示会）。 こんな髪の毛が真っ茶々でぼさぼさのおばちゃんの写真を撮って何が嬉しいのかね・・・ なお断っておくがこの写真は妻が私のBlogのためにと撮影してくれたものである。
	購入した２号機。 Windows Phone 8（WP8）もストアからWindows 8純正のニュース・アプリが 登場しており、イプシロンなどどうでもいいが、とにかくご機嫌である。 なおLumia 710とAUのIS12Tで確認したがWP7にはこのアプリは無いようだ。 また左の写真では電話機の縁にラバーが付いているが、これが最前述べた 保護ケース（？）である。 １号機は何度も落っことして表面のパネルが歪んでしまい、厚み方向に 押して圧力を加えないと電源ボタンを押せなくなってしまっていたので、 これは必需品だった。 裏面カバーの予備は売っていたのだがこのケースが前述のNokiaのショップ 以外では売っておらず、Nokiaのショップでも黄色と水色だけだったのだが、 仕方が無いので水色のものを買ってきた。 （ちなみに嫁さんも620を持っているのだが、カバーとラバーは どちらも黄色を使用中、その時点でEMPORIUMのJmartにて 緑と黄色のカバーが売っていた） こんなものは、恐らく黒はないのだろう。270THB。

さて本文でも述べたようにLumiaは新機種も登場しており全体的に値下がりもしている。
そこで、以前掲載した一覧表を更新しておいたので、参考にして欲しい。
なおWindows 7シリーズはもう殆ど売っていないので削除した。従って下記は全てWindows 8機種である。
OfficeだのCity Lensだのも全機種で使用可能。
それと前回620の液晶は"LCD"と書いたがこれは"IPS LCD"の誤りで、
例によってタイのチラシの誤記だったようだ。この場でお詫びする。
バッテリー持続時間等の細かいスペックも微妙に前回調査時から変わっているのだが・・・
またアメリカなどではキャリアによって822等が存在するようである。

どんどん値下がって来てはいるものの、上位機種の1020には無茶な値段を付けて、
ハイエンド狙いの客から儲けようとしている意図が見え見えだ。
なお価格はNokiaにより決められており（こちらを参照）、店舗により変わることは殆どない
（カードでなく現金で買うと数百バーツ値下げする程度のことはある→参考）。
またこの時期（9/14）のタイバーツのレートは1THB = 約3.13円だった。

海外ではガンガン販売しているWP。日本では全然普及していない。
PCでWindowsを使っていたら、スマートフォンが全盛の今、電話もWPを使用しない手はない。
WP7はともかく、WP8のPCとの親和性は抜群だ。WP7は確かに、未だ使いにくい部分があった。
だったら、次のような売込みの仕方を考えれば良い。こういうことをしないから売れないのだ。

以下にWP7とWP8のPCに対する互換性をメインにその差を解説する。

これを見ていただければ、W8PC + WP8の組み合わせがいかに便利であるかお分かりいただけるだろう。

＜2014年5月14日追記＞
テザリング機能（設定→インターネット共有）もある。
最初からあったのかどうか、アップデートで機能が追加されたのかどうかは分からないが・・・

MicrosoftがNokiaを買収したことだし、そろそろWP8の日本での販売を望む。
私も次の日本の電話はWP8にしたい。

ところで私はTWITTERは切っ掛け（The AMD's Cafeが利用し始めた）があって使っているが、
SNSというヤツでも他のはどうも嫌いなので使っていない。
あんなものはスパムと一緒である。
広告収入で成り立っている以上、情報が利用されていないはずはなく、間違いなく利用されている。
第一ピコピコいちいち鳴るのがうるさいし、鳴らないように設定したらそれこそSNSツールの意味がない。
こんなものは一つあれば十分なのである。

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関連記事：

■2013年7月20日：Central Worldの電気製品ショップ
■2013年5月22日：Lumia 620をGET!
■2013年5月11日：詐欺会社AIS（タイの通信業者）
■2013年4月1日：Lumia 720はタイではソンクラン前に発売か
■2013年3月5日：Windows Phone IS12Tを手に入れた
■2013年1月29日：web cameraを搭載していないLumia 710
■2012年11月1日：AIS（タイの電話会社）のデータ通信サービス
■2012年10月11日：Smart Phoneの使い勝手と行く末
■2012年9月17日：LumiaとGALAXY

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