■2022年3月6日: Lenovo Yoga Slim 760 Carbon (14) (RYZEN 5) Review
箱を開けると、まず2重構造に なっている。面倒くさい。 |
電源は65Wにしては小型だ。 口金はUSB TYPE-C。 |
RGB/HDMI対応のTYPE-C用 ディスプレイ接続ケーブルが付属。 USB 3.0だかのポートもついており、 これは秀逸だ。 |
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天面 ボディはアルマイトだろう。 |
底面 | 天板は180°オープン。 タッチではないので360° 回転はしない。 |
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RYZEN 5000シリーズの ステッカー。 |
Lenovoのロゴは箔か? | ||
正面 | 背面 | 左側面。USB TYPE-Cが2つに オーディオジャック。このTYPE-C、 電源はどちらにでも差せる。 |
右側面。もうひとつTYPE-Cと、 webcameraをOFFにするスイッチ、 電源ボタン。 |
【リカバリ】 | |||
紙っぺらのマニュアル類の中に、 リカバリー・メディアを真っ先に 作れと書いてある紙が。 ただし作り方は書いていない。 |
そしてこれはリサイクルの案内。 | こちらはポートの配置図。 | |
リカバリー・メディアを作るのは 望むところなので、それらしき アプリを探す。 |
が、Lenovo Vantageの中には 該当する項目はなかった。 |
そこで、コンパネの中の 回復ドライブを選ぶ。 |
ここで回復ドライブを作るを選ぶと、 16GBのメモリを入れろと言われる。 ドライブは1時間か2時間で作れる。 |
F1キーにてBIOS起動。 | ただしこの画面でUSBドライブを 起動ドライブに指定しても、 リカバリーは起動せず |
F12キーにてブートデバイス 選択画面があった。 |
USBドライブで起動したところ。 SSD内のリストア・イメージで 起動しても同画面だが、 USBドライブを抜いて実行すると、 左の画面でUSBドライブが 表示されないので、 機能しているだろう。 |
【スペック】 | |||
CPU-Z | |||
Lenovo Vantageのデバイス画面 | デバイスマネージャ | Bluetoothドライバ | |
タスク マネージャー CPU | 同メモリ | 同じくGPU | |
・カラー:SILVER ・モデル:Lenovo Yoga Slim Carbon 14ACN6 ・APU: AMD Ryzen5 5600U Socket FP6 Cezanne core 2.3 GHz (Max 4.2GHz)/6core 12Threads/L2=3M/L3=16M/15W ・memory: メーカー不明 PC4-33600 (DDR4-4200) CL-40 4x2GB 200pin SO-DIMM Dual Channel ・Chipset: AMD Carrizo FCH (Fusion Controller Hub) ・液晶: 14"(2880x1800pixel) (光沢) 非Touch Panel ・Video: AMD Radeon Graphics 7cores/1800MHz(integrated) ・SSD: Western Digital WDC PC SN730 SDBPNTY-512G-1101 (512GB) (実質容量:c drive 475GB) M.2接続 2280 PCIe Gen3 NVMe 1.3 Read 3150MB/s Write 2100MB/s ・光学ドライブ: なし ・Sound: AMD High Definition Audio ・LAN: なし ・WLAN: Realtek RTL8852AE WiFi 6 802.11ax ・Bluetooth: Realtek RTL8723(v4.0) ・指紋認証装置:? ・顔認証ソフトウェア: あり ・ports/slots: 外観部を参照 ・その他: webカメラ、マイク、プライバシー・シャッター ・OS: Windows11 HOME ・質量: 約1.1kg ・バッテリ: 4cell ・バッテリ駆動時間: 約14時間(公称)/4時間(実測) |
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【性能】 | |||
CINEBANCH | |||
R15 | R20 | R23 | |
3D MARK | |||
Time Spy | Fire Strike | Night Raid | |
CINEBENCH R23のまとめはこちら CINEBENCH R20のまとめはこちら CINEBENCH R15のまとめはこちら 3D MARK Basic Editionのまとめはこちら |
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【バッテリー性能】 | |||
バッテリーのみを使用し、1時間後に消費率を確認したところ、24%減だった。 つまり、4時間しか持たない。 youtubeの垂れ流しをしていたとはいえ、ちょっと心もとない。 |
【総評】
まず重量に関して持った感じは720Sと同重量で、HPのAero 13よりは
重いと感じるが、Aero 13の方はボディの素材が安っぽい印象がある。
次に使用感だが、なにぶんWindows がNew Versionなので、
とにかく不慣れで使いにくいため、性能云々の評価は難しい。
ベンチマークの結果はやけに良かったが、
この程度の数値差で性能は推し量れないし、
値段もいい値段なので、当然といえば当然だった。
【注意】
現時点で確証はないのだが、
このPCを使い始めてから、xlsやhtmlファイルをいじくると、
ファイルが壊れたり、xlsファイルが全然関係ないhtmlファイルで
上書きされたりする現象が起き始めた。
マシンのせいなのか、Windows 11のせいなのか、今のところわかっていない。
Crystal Disk Infoで調べたが、HDDに異常はなかった。
そのうちに、デジカメで撮った画像や動画まで壊れるようになった。
しかも、HDDに保存直後は間違いなく表示できた。
ただ、よくよく調べるとある特定の日付のファイルが壊れており、
そのときHDDの接続が悪かっただけかもしれない。
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