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■2022年8月7日: SPITFIRE

16年来のBf-110が片付いた後、次に作る機体を考えていた。
モスキートは、夜戦型が作りたいが、よく見ると黒一色で面白みがない。
第一、双発機はもうこりごりだ。

Bf-109のG-6も買ってあるのだが、メッサーシュミットばかり何機も作っても仕方がないし、
Fw-190もキットもデカールもいっぱいあるのだが、どうも最近目がいかない。
零戦もカッコいいがデカールがなかった。

そんなとき、”マルタ島攻防戦”を見てグリフォン・スピットファイアが作りたくなった。
手持ちのはアカデミーのMk.XIVcとe、AIRFIXのMk.22/24、シーファイアFR.46/47が各1個ずつだった。
いずれも90年代後半のキットで、当時、終戦50周年というのや、
パソコンでフライトシミュレーターが流行ったり、ということもあって、
プラモ業界はブームを迎えていた。

ただ、Mk.XIVは国産キットがなく、マニアックな部類に入る。
手持ちのキットは使いたくなかった。

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Mk.XIVはレイシー(エース)の
デカールを持っていた。
ちなみに、レイシーが”ジンジャー”と
呼ばれていたのは、
赤毛であったため。
資料も完備。 レイシーの機体はEウィングの
楕円翼・通常型キャノピーのようだ。
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デカールが使えることを確認するため、
余白を切り取る。とんぼがいいだろう。
よし、使えるぞ!
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Amazonでチェックすると、
FR Mk.XIVがあった。
16と書いてあるが、
アマゾンの担当者は
ローマ数字が読めないらしい。
同じものはアメリカのAmazon
にもあった。
ちなみに円換算すると、
日本で買った方が安い。
ただ、このキットは
水滴状キャノピーだった。
こちらはアカデミーのMk.XIVc。
こちらは武装がCウイングだ。
同様に日本でも売っている。
Eウイングのキットは
手に入らなさそうだった。

というわけで、ここは実家に行ってキットの中身を確認した方がいいだろう。
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着いて早速寄り道。
エデュアルドのテンペストMk.V。
ピエール・クロステルマン少佐の
デカールが入っている。
こちら、テンペスト資料。
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これがエアフィックスね それで、これがアカデミー。 Mk.XIVeに付属のキャノピー。
しかも切断翼。
こちらはMk.XIVcのキャノピー。
どちらもキャノピーはひとつずつしか
付属しない。
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家に帰ってから思い出したので、再びインターネットで
アカデミーのキットの中身を調べる。
武装は別パーツになっている。
ブローニング7.7mm機銃は問題にならなさそうだ。

インターネットではイスパノスイザ20mm砲の部品は売っているようだったが、
ブローニング12.7mm機銃は見当たらなかった。
ファイン・モールドのソフト・メタル製のものは持っていたが、
欲しいのはフェアリングであって銃身ではない。


さて困った。
悩ましいところだ。
武装の違いは些細な差だから、アカデミーのCウイングを買うか。


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