■2011年8月2日:NANAO SX2762W-HXBK Review
まさか本当に届くとは思っていなかった。
購入までの過程はページ下部のリンク参照。
レビューと言うほどのことは書いていないのであしからず。
外箱。対比用に我が娘に登場願った。これを専門用語で虐待と言う。 梱包状態での重量は堂々の17kg。 |
慣れてきた。 |
開封したところ。 ご覧の通り、スクリーンは気持ち悪いぐらいグリグリ動く。 |
はい、垂直モード。S2411Wが既にそういう状態なのだが、年季が入ってくると 油が固まってこの重量が取り回しの際の命取りになりそうだ。 |
背面45°の角度から。スクリーンはスタンドと一体型。 妻と一緒にワイワイ騒いでいると、娘も何事かと様子を見に来た。 |
背面、インターフェース部。左からDVI、DisplayPort、Mini DisplayPort、 USB OUT、USB IN x2。私は実を言うとDisplay Portというのがケーブルの スマート化以外に何の目的があるのか不明なのだが、それ以上に用途が 分からないのがUSBだ。ここに何かぶっ挿しても、PCに繋がるわけではない。 |
デュアル・モニター環境。左はS2411W-BK。DVDのドライブを2台 装備していれば、2つのモニタで別々の映画を視聴可能だ。 まあそんなことをする人間は稀だと思うが。 音量に限っては元々のフォーマットで音量が小さい方が大きい方の サラウンドに掻き消される。w) 何か毛玉のようなものがテーブルに乗っているが気のせいである。 |
驚異の解像度2560x1440。ゴキゲンである。が、27インチにはこの解像度は フォントサイズを125%にしても、やや文字が小さくて読み難い。 なお右のSX2762W-HXBKの方の画面が赤っぽく映っているが これは撮影の影響で、実際の発色は問題ないのであしからず (これでも調整したのだ)。 |
SX2762Wにはモーション・センサーが搭載されており、標準状態で 5分ほど離席していると画面左下にこのようなメッセージが表示される。 |
左写真から5秒後、今度は画面中央にパワーセーブしますなるメッセージが 表示され、さらに5秒ほどするとモニタが消灯する。勝手にパワーセーブ しないでくれよ・・・という感じなのだが、このモーション・センサー、 モニタのフレーム下部にセンサー窓があり、恐らく赤外線なので線による 捜索なのだろう、微妙に寝そべってDVDを見ていたりしても反応する、 実は不便な機能。再度モニタ正面に向き直ると復帰するほか、 センサー窓の前で手を振ってやっても復帰する。少々間抜けだ。 はっきり言ってマウスに触れた方が復帰は早い。 |
モニタのメニュー操作はSX2411Wのタッチパネル式からSX2762Wではボタン式に変わった。
私のSX2411Wはそろそろ5年選手であちこち傷んできており、タッチパネルも反応も鈍くなっていたので、
この変更は歓迎したい。
画面の発色やその他は、さすがNANAOと言うべきか国産モニター、これを一度使ってしまったら、
他の海外メーカー(タイでは何処のメーカーも海外メーカーだが)である、
Acer、ASUS、BENQ、DELL、hp、LG、PHILIPS、SAMSUNG(五十音順)のモニタなどは
ボケボケで使う気にならない。
価格的にも、SX2411Wを購入した時より低価格でより高性能なモデルが購入出来る時代になった。
つくづく技術の進歩には驚かされる。
■2011年7月28日:DisplayPortケーブルとデジカメを購入(パンティップ・プラザ)
■2011年7月24日:タイの通関の怠慢と詐欺師未遂事件
■2011年7月21日:液晶モニタを注文 Cental
RamaII
■2011年1月29日:液晶モニタを購入 acer G235H
bd
■2009年12月31日:タイの郵便事情
■2009年8月23日A:液晶モニタを購入 acer
P244WBD
カテゴリ・周辺機器(フレームに展開)