■2013年9月17日:FX-4350のCPU FANはうるさい
先日CPUをFX-4350に換装した際に発生した騒音に、私は全く気にしていなかったのだが、
妻が先に寝る時などに、「ああ、もう、その音どうにかならないの?耐えられないんだけど!」
と始まった。そこで、1stと2nd Machineの電源を入れ替えてみることにした。
Main Machine(CPUは4350、電源の詳細はこちら): SCYTHE SCPCR-600-P 超力 (600W) 騒音がする方
2nd Machine電源の詳細は(こちら): Great Wall GW-7000DA (600W)
上記の電源をそれぞれ入れ替えたところ、不思議。騒音が止んだ。
最も、以前にもCPUによって騒音のするしないがあったので、組み合わせの問題だと思うのだが。
パワーが上がっているような場面で騒音も増すので、ケースの振動だとか、
ファンにケーブルが引っ掛かっているだとか、その種のこととは考えにくい。
そんなことを考えながらケース内を掃除していると、なんとSound Blaster X-Fiのヒートシンクが
外れてケース底面に落ちているのを発見した。
写真はくっ付けるためにグリスを塗ったところ。塗ってから思い付いて撮影した。
これが振動の原因かあ?(笑
もっとも、電源を交換した時点で音は止んだのだから関係はないと思うが。
試しにグリスを塗ってヒートシンクをくっ付け直してから再起動したが、何ら影響はなさそうだった。
そういえばW8にした後、Diablo IIIが時々落ちるようになったのはこれが原因だったりして・・・
まさかね、たかがサウンドカードのヒートシンクで。
ところが、その後しばらく使っていると、やはり時々騒音が大きくなることがあった(といっても前ほどではない)。
そこで、ケースの蓋を開けて振動が大きくなる場面でケースに耳を近付けたところ、
どうやらCPUのFANの音が大きくなったり小さくなったりしているようだ。
CPUのFANはCPUに付属のものを使っているので、これでCPUごとに騒音が異なる原因が分かった。
ところで、何故電源を変えると騒音の増幅率が変わるのか。
Great Wallの電源の方が新しいという以外は、差し当たって思い当たる節はない。
CPUのクーラーだけ買った方が良いかもしれない。
仕方が無いのでFX-4100のFANを持ってきて取り換えたところ、騒音は鳴り止んだ。
4100は定格95WのCPUだが、4.2GHzにクロック・アップして使っていた時は130Wと表示されていたので、
問題ないだろう。
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