Dog Diary - Melanie Walsh -
■2014年11月11日:メル、歯槽膿漏の治療
人間と同様、我が娘もまた毎年恒例の歯周病の治療(@A)である。
費用は年々上がっており昨年は1万バーツ取られた。
犬の場合、小型犬だと体が小さいので麻酔は全身麻酔になってしまうため、
安全を見て前日に健康診断をしたり前泊したり、術後も経過を見たりするために
1泊させたりした記憶があり、歯科医もウチが通っているところは常駐ではなく
予約が必要で、事前に妻に連絡させた。
それによると、直近で歯科医がいるのは9月の21日と22日であり、
10月は24日だかなら歯科医はいるが麻酔医がいないという。
意味が分からない。処置ができるのはいつなのかと訊いているのに、
質問の答えになっていない。
妻も腹を立てており、ここの病院の係員はバカばっかりなのであんたが訊いてみて、
と言うので、日を改めて私が電話してみた。
ここの獣医は昼間だと日本人通訳(@A)がおり、それを介して訊いてもらうと、
10/1なら予約が取れるという。麻酔なり前泊が必要なりは
当日医師に判断してもらうのが良かろうとのこと。
当然だ。私は納得して13:00に予約を入れた。
前日、携帯電話に届いたSMSには14:00と書かれていた。
まったく・・・
妻には連れていく前に事前に連絡が入れた方が良かろうと言っておいた。
術中の様子。メルは鳴きもしなかったらしい。 | |
今回は麻酔も何もなし。前泊もなしでたったの934THB。
この時期のタイ・バーツは1THB = 約3.38円だったので、
為替レートは円安で悲鳴を上げたくなるほどにしろ、治療費はおよそ3,157円だ。
医師が変わっているだろうから、人によって判断が異なるものである。
もっとも妻に言わせれば、”医師の判断は殆ど歯石もなく綺麗”とのことで、
自分の功績だと言いたいのだろう(結婚して以来歯磨きも耳掃除も妻任せにしていた。
ちなみに爪切りは怖いとのことで私の仕事。肛門嚢を絞るのも臭いとのことで私の仕事)
実は、健康診断を一緒にしてもらえれば一石二鳥という魂胆だったのだが・・・
医師の助言では、半年にいっぺん治療した方が良いとのこと。
この辺は人間と同じだ。今度からそうするか。