■2014年11月25日:タイの田舎の結婚式
11/1から3日に掛けて、義妹さんの結婚式のため、母なるナコン・サワンに行ってきた(とても行きたくない)。
会社にはだいぶ前から休暇申請していた。
ちなみに義妹さんのご亭主は私達が結婚する前から付き合っていたので、私も良く知る人物。
途中のSAにて。 どうも出来たばかりらしい。 |
新しいのはいいが、 なぜボートが・・・w |
車イス用のトイレまで。 | |
ナコーン・サワンの街を抜けたところ。 | |||
嫁さんの生家に近付いてきた。壮絶な田舎ぶりだ。 (こちらも参照) |
車窓から。外は晴れている。 | ||
なんと!トイレが修理されていた!しかも、風呂場もシャワーが出るようになっていた! 水しか出ないけど・・・ |
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野良犬の顔ぶれがまた変わっていた。この子犬はどこかからもらってきたらしい。 どうせ殺してしまうのだから、止めとけばいいものを。犬が可愛そうだ。 といって他所の村で飼われていても、実情は同じなのだから子犬にとっての運命も変わらないか。 なぜ毎年犬の顔ぶれが変わるのだと思う? どんどん死んで、主が不在になった縄張りに新たな野良が入ってくるからなのだ。 |
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妻は着くなり家事を手伝い始めた。 | |||
私は例によってVIP待遇で、 婿の会に参加。この家族は姉妹が 6人いて、これで全員結婚したから、 婿を6人獲得したことになる、 という話題で盛り上がった。 |
車が陸で座礁している | 次々と物資が到着する。 | 音響部隊も到着。 |
これもまた例によって 家の前の道路に ネオン・サインが設置される。 |
輜重部隊が糧食の準備にあたる。 義妹さんは4時起きで美容院に出発するらしい。 いってら(笑 |
到着した日の夕食。 ラープ・ムー(豚肉の故障炒め) にカオパット(炒飯)。 |
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おこぼれに預かろうと私の傍に 侍る野良。 |
妻が我々の結婚式を 思い出して、サテン地のシーツ カバーを引っ張り出してきた。 |
月も綺麗で、新郎新婦の前途を 祝っているかのようだった。 |
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結婚式が始まった。式の進行役は 私達の結婚式のときと同じ人物。 |
最初に坊主の読経が終わったら、 手に水を汲んでもらうんだよね。 |
イチャついてんじゃねーよw -_-#) | さてこれがキツイ、坊主の説教。 僧侶団は私たちの結婚式のときも、 亡父の葬儀のときも、同じ連中 だったが、驚くなかれ、この坊主は 義妹さんの同級生とのこと。 |
新婦から新郎への結納金。 いくらかは知らぬが。 |
指輪も頂戴しました。 | ハイハイ、嬉しいねえ。 | 次に紐を手首に結んでもらう。 |
お祝儀のお返し。これは便利な 小袋なので、私たちは少し余計に 失敬したw |
記念撮影 | どさくさに紛れて、関係ない 人たちがどんどん撮影していく。 |
姉妹 |
嫁さんの写真をば一枚。 | お婆ちゃんズ。 | 披露宴会場 | |
こちらは披露宴の厨房。 | 新郎新婦は坊主の授業が 終わっても、まだ参列客巡りが 待っている。くそ暑い中大変だが、 耐えるんだっ!! |
最後にみんなが食事を 平らげてゲップを始めたころ、 関係者が演壇で挨拶する。 お疲れ様でした。 |
出し物の振り付けグループが 来ていたのだが、調子に乗った 進行役も一曲披露した。 |
出された食事。あまり食べれそうな ものはない。 |
こちらはソムタムなのだが、 まるでキムチに見える。 |
今回、夫婦で撮った写真は これだけだったorz |
園芸団が引き上げると、今度は 家族連がフィーバー。 |
式が一通り終わったのは正午だった。 この通りの快晴、というか無茶苦茶暑くて、私は熱中症で頭が痛くなり午睡してしまった。 夜になって、シャワーを浴びるとやや楽になったが、翌朝になっても頭痛は治らなかった。 寝ても治らない頭痛なんて(頭痛薬や湿布といった技は使い果たした上で)、どうすれば良い? |
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新郎とそのお友達もダウン。 そうだろう〜 |
勝手口。自分のサンダルがない。 誰かが履いて行っている。 |
頭痛から醒めると、私が持ってきた冷蔵庫のポカリスエットが なくなっていた。聞けば誰かが飲んでいたらしい。 曰く、飲んだ人物は水だと思って開けると、「あれ、これ何だあ〜? 水じゃないし、甘くて・・・」 不審がるなら飲むなよw |
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一夜明けて。ここで前夜 大騒ぎしたとは思えない。 |
田舎の光景。 | ||
Lat Yaoのリムジン・バス・ショップ。 | 養豚所の車。日本ではてんで 見なくなった。昔は東名に乗れば 見掛けたものだが・・・ |
軒先で衣類を売る店。 感覚的にフリーマーケットに 出すようなものなのだろう。 |
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10時に帰るわよ、と言うので靴を履いて表に出たが、実際に車が出たのは11時だった。 それまでに私は汗だくになっていた。 |
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汚い足だが、田舎で蚊に刺されてきた。 私の場合、あそこで蚊に刺されるとこうなる。 ここ数年暮れに帰ったときは、寒かったので蚊がおらず、油断していたorz あっちの蚊はバンコクのものと違い、刺された時には殆ど症状は現れず、 翌朝腫れ上がっているという寸法だ。 しかも、痒みは何日も続く。下手をすると、引いたと思っても2週間後にまた痒くなりだしたりする。 掻いたら終りなので、我慢するのだが気が狂いそうになる。 さらに足だけ刺されるのだから腹が立つことこの上ない。 妻はもちろん、田舎に住んでいる人たちは何ともない。 刺されるのかどうかすらも不明である。 タイ人でも、バンコクから来る人たちの中には、稀に刺されて少し腫れる場合はあるが、 さすがにここまではいかない。 なに、熱帯病はうつらないのかって? そんなものは、症状が出れば分かるのだ。 |
もう絶対来ないぞ。w)
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