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■2015年3月17日:水の流れる湯沸かし器

ある晩、湯沸かし器のチューブからチョロチョロ水が漏れているの見つけた。
妻と明日の朝チャンに見せなきゃね〜
などと言いつつ、寝てしまった。

そして夜中の3時に、妻に叩き起こされる。
何かと思いきや、、、


なんだよ、コレ。
滝じゃねえんだよ・・・
あまりのアホらしさに水なのかお湯なのか確かめる気にもならなかった。


妻が言うには、ここのアパートは常に夜勤のチャンが待機しているので、
(そんなことすら初めて聞いたのだが)
呼びに行こう、とのことで二人してエレベーターで下に降りて行った。

そして守衛に言って控室にいたチャンを捕まえてもらい、
早速見てもらったところ、とりあえずチャンは絶句していた。
それはそうだろう。こんなこと、滅多にないはずだ。

しかしそこは職人さん。直ぐに気を取り直して、部屋の外の廊下に作りつけてある、
配電盤のようなところの水の元栓をひねると、水は止まった。
しかも蛇口をひねればちゃんと水は出る。

「バルブが緩んでただけでさあ」
何でそんなものが緩むんだよ。
「どこかの家のガキがいたずらしたのかも」
こんなに簡単に他人の家の水の元栓にアクセスできれば、いたずらできるだろうな。

確かにありうる話だった。
いつかなど、ピンポン・ダッシュした白人のガキが、
廊下の角でキン骨マンのマスクを被って待機していたことがある。
私達は、玄関ののぞき穴から一部始終を見ていた。

そして次の日。


湯沸かし器が変わっていた。

なになに、どうしたの?
またぶり返したとか?
(とかくここのアパートはリターン・マッチが好きなので)
どうやら、結局しとしとぴっちゃんは直らなかったようで、
湯沸かし器自体を変えてもらったらしい。
実は前の湯沸かし器は温度調節がままならなかったので、
丁度良かったといえば丁度良かった。

ところで、この湯沸かし器、チャンいわくは他所の部屋から持ってきたらしい。
他所の部屋って・・・空き部屋があるのか?
(先日から部屋替えを申請しているのだが、空きはないと言われていた)

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