■2017年9月11日:GIGABYTE GA-AX370-GAMING K5 Review
購入したマザーとメモリで早速Ryzen5 1500Xをパワーアップすることにした。
これのマザーとメモリを交換して、OSをW10にしただけである。
GA-AX370-GAMING K5の勇姿。 | CPUのクーラーを取り付ける際、 向きに気を付けないとメモリと 干渉してしまう。 私は最初それをやって、クーラーを 外したところ、一緒にCPUまで 抜けてしまって焦ったが、 何とか足は曲がっていなかった。 |
TYPE-Cも含めてUSBは10ポート。 やはりこうでなくちゃ。 |
SATAポートもいっぱいある。 |
搭載するメモリ、G.SKILL F4-3000C16D-16GTZR。 |
マザー組み込み後。 やはりSATAポートは干渉しそうだ。 ともあれ上側4ポートは何とか・・・ 写真で上側2つはSATA EXPRESS。 |
バックパネルのプレートには親切にも ポートの種類が書いてある。 |
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BIOS画面は日本語選択可能。 起動のメニューで高速と超高速 というのがあるのだが、 超高速にすると起動時DELキーにて BIOSに入ることもできなくなって しまうので注意。 |
メモリはDDR4-2133でとしか 認識されなかった。 最初はよく分からなかったので このまま進めた。 |
W10インスコ後、タイルを配置 しようとすると、 固まったあと元に戻ってしまう。 明らかにバグだろう、これは。 ・・・と思ったら次の日には直っていた。 今回は日本語化も時間が掛かった。 |
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見てくれ、この電飾! 一番綺麗な緑色でしか撮っていないが・・・w ネオンのパターンは、OSインストール後、付属のCDに入っている RGBというアプリケーションで変更可能。 電源を切っても設定を記憶している(BIOSをデフォルトに戻すと設定も戻る)。 ただ、付属CDはW10にしか対応していないようだった(8.1には未対応)。 |
次はベンチマーク | |
Ryzen7 1800Xとの比較。前より若干性能が落ちたw | |
こちらはFX-9590。 | 同じくFX-8350。 |
そしてA10-7850・・・ | こちらは最も近接しているCore i7との比較。 |
CINEBENCHはメモリのスピード低下が原因か、若干スコアが落ちた。 | 3D MARK系はメモリの量が影響しているのか、いずれもスコア・アップした。 |
そして3rdマシンの組み立ての際に、GIGABYTEのBIOSメニューをいじくっていて、 思いついたので改めてやってみた。 X.M.P.メニューにてプロファイルを開くのだが、ここでメモリの周波数をいじくる際に、 Enterキーではなく+/-キーで操作すると、周波数を変えられる。 このメモリは一応DDR4-3000なのだが、まあ安全を見て2666にしたところ、見事認識。 |
この状態で起動してビックリした。あらゆる面で反応スピードが速くなった。
なんなんだ、これは。
期待しつつ、各ベンチマークを実行した。
CINEBENCH。OpenGL/マルチのスコアは最初の時の状態までは 戻らなかったが、幾分回復している。 シングルのスコアは1点だけ上がった。 |
3D MARK系も、全て僅かずつだが向上している。 |
CINEBENCH R15のまとめはこちら
<3D MARK 06 SCOREの総合結果はこちら>
<3D MARK 11 SCOREの総合結果はこちら>
<3D MARK FS SCOREの総合結果はこちら>
しかし、残念ながらRyzenにしてからW8.1で時々固まる不具合は、W10にしても直らなかった。
それどころか、メモリを2666に設定したところ、さらに頻発するようになったため、
最終的に2400にしておいた。
そのため、上述の2666による改善例は、話半分と捉えておいてほしい。
W10の英語版は、HPBにて編集時に行間がずれるので、極めて作業しにくい。
くそだ。
ところでこのマザー、サウンドはALC1220とのことで試してみたのだが
ひどいものだった。むしろこんなにひどいのかとビックリして、
諦めてSB Zを挿した。
カードはビデオカードの上、一番上のPCIeスロットに挿したのだが、
今回もサウンドカードを認識しなくなる不具合が発生した。
最初は平気だったのだが、次の日音を鳴らせようとすると、鳴らないので
一旦引っこ抜いて挿し直したのだが、数日後また同じ現象が起きたので、
下の方のスロットに移動した。
さて、ギガバイトのGA-AX370-GAMING K5は光るマザーである。
光とはネオン、知っての通りネオンは男のロマンである(意味不明)。
この電飾を見ていたら、透明ケースが欲しくなってしまった。
透明ケースは、ガラスだと重いし樹脂だとキズが付く恐れがある。
昔AOpenのAX3S PRO Sweet kissを持っていた際は、
プラスチック・パネルのあるケースに入れていたが、
掃除機をかけるたびにキズが増えていくので、悲しくなった。
いっそのこと会社でUV COATしてしまうか・・・w
余ったケースにはFX-4350を入れて、だれか親族にあげてしまおう。
私はLian Liのケースを2つ使っていて、両方とも足元に置いているのだが、
実は左側の2ndマシンは、何度も足をぶつけてその度にフロントパネルが外れてしまい、
フロントパネルを固定している爪が折れてセロハンテープで固定している状態であり、
丁度いいといえば丁度良かった。
関連記事:
■2017年9月4日:もう1個Ryzenが欲しい!(Pantip Plaza)
■2017年7月12日:圧倒的!! Ryzen
関連リンク(フレーム内に展開):
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